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宗教倫理イドバタかいぎNO.22「ものの考えかた」

雙葉中学・高等学校の宗教科、中井智先生による授業です。最初の発問から「あれ、そういえば…」と自分の「当たり前」を疑うような内容です。聖書に書いてあったけど、これってもしかして「思い込み」?! 新しい問いがどんどん生まれてきます。 【関連するおすすめ本】 山我哲雄『一神教の起源: 旧約聖書の「神」はどこから来たのか』 月本 昭男『この世界の成り立ちについて: 太古の文書を読む』 松島英子『メソポタミアの神像』

    • アウディシオ神父様の宗教科カリキュラム2

      今回は、アウディシオ神父様が残してくださった「宗教講師の心構え」というファイルをご紹介します。 3つのファイルには、宗教科の先生方に限らず、カトリック学校で教える先生方で分かち合いたい教師像と学習観が含まれています。 神父様は、イエスの姿を「教師」のモデルとされていたようです。 また、「生徒は受信的な者ではありません」と、「学ぶ」ことにおける生徒自身の役割を大切にしていらっしゃいます。 そして、神が与えてくださった知識と観想の能力を使って、神の呼びかけに対して応答することを

      • Saltポスター

        • Saltとは?

          Salt <Support for Activities of learners and Teachers>は、 カトリック教育をサポートするための プラットフォームです。   Saltは、 日本のカトリック学校で学ぶ児童・生徒・学生や、 カトリック学校で働く先生方、 そしてキリスト教やカトリック教育に関心を持つ すべての方々を結ぶwebぺージです。   様々な情報や工夫、活動や実現を発信し、共有することで、 カトリック教育がより豊かに、 味わい深いものとなることを願って 運