ママとずっと一緒にいられますように〜ぼくの七夕の願いごと〜
私自身が働く母となり、コーチとして、バディとして、
働くお母さんたちやお父さんたちを
応援させて頂く機会がここ数年で多くあります。
直接二人で対話している、いわゆるコーチング以外の時間でも、
ふと、クラアイントさんのお顔が浮かんだり、
伝えたいことやシェアしたいことが湧くことがあります。
そうした時は、メールやメッセージをお送りします。
先日も、あの人に伝えたいな、を思うことがふと湧いて、
ポチッと送信ボタンを押した後、
ああ、私がお伝えしたことは、その方に伝えたいことであり、
私が自身に願うことでもあり、
働くお母さんたちやお父さんたちに願うことでもあるなと気づきました。
なので、この場でそのままシェアさせてください。
(ご本人にもシェアについての許可を頂きました)
・・・
昨日、私が○○ちゃんを通して見たのは、
「守るべき存在がある人の持つ強さとしなやかさ」です。
自分以上に大切な人がいる。心から今と未来を願う存在がいる。
そんな存在がいることそのものがとてつもないことだし、
その時、人は、自分を超えた力を発揮することができるのだと思います。
そして同時に。
自分以上に大切な存在がいるからこそ、
その存在を守り育む自分自身をどれだけ大事にできるか。
それは、人生において「母」という尊い役割を
受け取った多くの人たちにとって、
大いなるチャレンジであり、可能性なのではないかな。
(私自身も含めてね)
体のことにもっと自覚的でいて、体も心ももっと意識的に整えていこう。
私のスイッチがバチッと入ったのは、長男湧介が七夕の短冊に書いた、
「ママとずっと一緒にいられますように」の願い事でした。
私個人は、長生きしたい、みたいな願望はない人なのだけど
(それより、今この瞬間に自分の命を使い切ることを毎瞬していたい)
人生において、子どもたちのことは、1日でも長く見ていたい。
湧介の願いができるだけ長く叶うように、
私自身が心身ともに健やかでありたい、と思ったのでした。
もう何年も、体を置き去りにしてるなー、なんとかしないとなー、
と思いながら重い腰が上がらなかったけど、自分以上の誰かのため、
だと、自然と自分の真ん中から力が湧いてくるんだね。
○○ちゃんがニュートラルポジションに自らを置き、
両方につながって、選び創っていく未来を応援しています。