洋1-0中/88年18勝の中日小野和幸、88年10勝の大洋中山裕章両投手は、共に89年シーズンは1勝止まり。今季の復活を期す両投手の好投で0-0のまま迎えた八回、大洋J.パチョレックの決勝打が出て、そのまま軍配が中山の方に上がった。中日は散発の単打5本のみで好機が作れなかった。
岩手県営球場に2万人を集めて行われた試合です。
この試合で中日先発小野和幸投手が打たせて取るピッチングで好投しましたが、大洋先発中山裕章投手がそれを上回る投球を披露。12三振を奪って完封で3勝目を挙げました。
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