1990年7月19日のプロ野球1(職業野球新聞)
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1990.7.19/中8-4洋/プロ初勝利を目指す大洋の21歳盛田幸妃投手が先発し、3回を3安打に抑えるも打たれた安打が全て本塁打。中日宇野勝左翼手、バンスロー三塁手、立浪和義遊撃手に3発浴びて三回であえなく轟沈した。中日はさらにバンスロー三塁手に2発目、落合博満一塁手にも本塁打が出て計5発の乱れ打ち。強竜打線が面目躍如を果たした。
遊撃手を中心とした内野手のイメージが強い中日宇野勝選手ですが、この1990年だけは遊撃での先発出場はなく、そればかりか外野手としての出場が内野でのそれを上回りました。
それでも打撃成績を落とすことなくレギュラーの座を維持したのは流石。
珍プレーの強烈な印象がありますが、身体能力と技術は非常に高いものがありました。
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