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1990年6月23日のプロ野球4(職業野球新聞)
→職業野球新聞 1990.6.23←
日6x-5近/近鉄は日本ハム先発佐藤誠一投手を早々にKOするも、先発山崎慎太郎投手が8四球と大乱調。立ちこめた不穏な空気は九回に入っても消えず、最後は四番手吉井理人投手が走者を溜めて小川浩一二塁手にサヨナラ打を浴びて終幕。ハムは三番手有倉雅史投手が6回無失点好投で勝利を呼び込んだ。
こちらはTwitterで1990年のプロ野球の試合をピックアップしてご紹介している→職業野球新聞1990←を加筆・修正したものです。
本編にもありますが、近鉄先発山崎慎太郎投手が出した8四球を筆頭に四球がとにかく目に付く試合となりました。
対戦した日本ハムの先発野手9人中7人が四球を選び、選ばなかった小川浩一二塁手は3安打3打点でチームの勝利に貢献。
また、日本ハムのトニー・ブリューワ左翼手がこの試合で3安打2四球で5出塁と気を吐きました。