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1990年9月24日のプロ野球(職業野球新聞)
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1990.9.24/西3x-2日/前日優勝の興奮冷めやらぬ西武は祝勝会を行った配慮もあって主力の半分が欠けるスタメン。日本ハムがマット・ウィンタース選手の32号2ランで初回先制するも、西武新人鈴木哲投手が後続を断つと同じ新人の佐伯秀喜遊撃手がプロ1号となる同点2ラン。延長十回、四番清原和博三塁手が貫禄のサヨナラ打を打って勝利した。
この試合で白星が付いたのは先発鈴木哲投手の後を受けて登板した西武二番手前田耕司投手でした。
前田投手はこれが1990年シーズン初勝利で、白星自体が1988年に救援で1勝を挙げた時以来となりました。