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1990年8月22日のプロ野球(職業野球新聞)
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1990.8.22/ヤ5-10中/中日小松辰雄投手が対ヤクルト21回戦に先発。広沢克己一塁手に20-21号を浴びる等3発被弾し、7回4失点ながら味方の一発攻勢で今季6勝目、通算100勝を達成した。ヤクルトは中日を上回る13安打4発を放ち、中でも角富士夫三塁手が4安打を打ったものの後続に音無し。小刻み継投も裏目に出た。
ヤクルトは先発した郭建成投手が五回までは無失点で堪えていたものの六回に失点してからは決壊。
後続の投手もズルズルと失点を重ねて中日との打ち合いを制することができませんでした。
打線は13安打4発を打つも5得点止まり。効率良く9安打3発で10得点した中日に突き放されました。