1990年5月27日のプロ野球(職業野球新聞)
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洋4-3巨/大洋は初回2点先制するも、先発欠端光則投手が巨人篠塚利夫二塁手に3号同点2ランを被弾し、駒田徳広一塁手にも勝ち越し打を許して降板する展開。ところがここから須藤豊監督の継投がズバリ。二番手岡本透投手が苦しみながらまたも無失点で防御率0点台前半まで良化。打線が逆転に成功し、遠藤一彦が8S目を挙げた。
巨人は大洋の倍近い11安打を打ちながら効率良く得点できず。
代打に簑田浩二、福王昭仁、呂明賜、ウォーレン・クロマティ、岡崎郁、津末英明の6選手を送り込むも、呂選手が単打を打った打席以外は不発。
大洋は四球と盗塁を絡めてリードを奪い、継投で切り抜けて巨人に勝利しました。
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