Crora【全世界資金調達速報】

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お金の相談のマッチングプラットフォームを提供する400Fが事業展開の加速のため約3.6億円調達

【事業内容】同社は、お金の相談マッチングプラットフォーム「お金の健康診断」と「オカネコ」を運営し、顧客に提供している。同社は、お金に無関心かつ難しい、勉強するとつまらないと感じる人のために、FPと簡単に相談できるようにしている。お金に関する知識が書かれているブログや簡単に質問できるようにチャット機能なども設定している。今回の同社の資金調達用途は、お金の健康診断のプロダクト開発・マーケティング・人材採用などの強化と、昨年よりスタートした金融サービス仲介事業「オンラインアドバイザ

    • 開発者を支援し、重要なタスクに集中できるようにするプロセスの自動化に成功Raycastが約16億9100万円調達

      【事業内容】同社は、開発者向けに生産性向上ツールを開発し、サービスを提供している。同社の目的は、コマンドラインにインスパイアされたインターフェースにより、開発者がそれらの情報を見つけ、簡単に更新できるようにすることだ。このプラットフォームにより、普段の過程やタスク、管理の自動化をできるようにすると同時に、開発者が重大なタスクに集中できるようになる。同社は2020年に設立され、元Facebookのソフトウェアエンジニアであるトーマス・ポール・マン氏とペトル・ニコラエフ氏によって

      • GDPRコンプライアンスの自動化に成功する英スタートアップSoverenがシードで約7.4億円の調達

        【事業内容】同社は、イギリスのロンドンを拠点に事業を展開している。事業内容は、企業のインフラストラクチャ内の構造化された通信トラフィックを分析することにより、個人データを検出し、プライバシーのインシデントとリスクを検出を自動化でできるサービスを提供している。同社の調査によると、全世界で約1000万社以上の企業が、プライバシーインシデントの検出と解決を怠っている。そのため、GDPRやその他のルールに違反するリスクを抱えていると述べた。それらの課題を解決するために、組織内のリアル

        • 香港のスタートアップ、多通貨ネオバンクで東南アジアのユーザーを獲得するYoutripが約34億円調達

          【事業内容】同社は、シンガポールを拠点とし、多通貨取引のコスト削減と効率化に特化したFintech企業である。同社は、人々が外貨で支払う際に、よりスマートで簡単な方法を開発した。同社はチームの技術と金融の専門知識を活用し、誰でも通貨を交換できる安全な銀行グレードのプラットフォームを提供している。2022年、同社は市場先の拡大も注力する予定であり、現在ではシンガポールとタイで事業を展開し、フィリピンとマレーシアに進出するためにVisa(ビザ)と提携を交わした。さらに創業者のチュ

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        • 【1月編】海外スタートアップ資金調達
          3本
        • 【12月編】海外スタートアップ資金調達
          9本

        記事

          音楽NFTプラットフォームを提供するSound.xyzが5.7億円調達

          【事業内容】近年アート作品をNFT販売するのが流行的である中、同社はアートではなく、主に音楽のNFT販売のプラットフォームを開発し、提供している。ミュージシャンたちを、いわゆる「web3 fold」(ウェブスリー・フォールド)と呼ばれる集団に導くための、支援するための一連のツールを開発と改善を繰り返している。近況では、2021年12月に初めての製品、Listening Parties(リスニング・パーティーズ)を公開した。同社創業者およびCEOのデビッド・グリーンスタイン氏は

          音楽NFTプラットフォームを提供するSound.xyzが5.7億円調達

          決算開示業務を正確に速く、簡単にするUniforceを提供する日本スタートアップstart-up studio1億円の資金調達を確保する

          【事業内容】同社は、決算開示業務のDX化を目指すサービス「Uniforce -決算開示業務ナビゲーション-」(β版)を開発し、提供している。Uniforceは、経験豊富かつハイレベルな公認会計士を中心とした、決算開示業務の専門家のノウハウを集めて構築された決算開示業務フローである。そのため、効率的な正確性とスムーズな業務を持ち合わせたものを実現している。これにより、会計や事務的な決算開示業務を仕事にしている人々にとって、業務の複雑さ・非効率さ・情報の網羅性や非対称性といった課

          決算開示業務を正確に速く、簡単にするUniforceを提供する日本スタートアップstart-up studio1億円の資金調達を確保する

          高血圧と喘息の新しい介入療法の開発・提供をする中国スタートアップ信迈医疗(SyMap)約113億円を調達

          【事業内容】同社は、ラジオ波焼灼技術のプラットフォーム「Xinmai Medical」を提供している。Xinmai Medicalは革命的な医療機器「グリーンチャネル」のNMPA特別審査プロセスに入った。国内外で協力するための確かなリソースがあり、米国、ヨーロッパ、オーストラリアのトップの心臓血管業界と長期的に緊密に協力している。同社は共同設立で創業されており、Wang Jie氏とJinKewenである。会長兼CEOであるWang Jie氏は、元々南京大学医学部の教授兼学部長

          高血圧と喘息の新しい介入療法の開発・提供をする中国スタートアップ信迈医疗(SyMap)約113億円を調達

          ブロックチェーンセキュリティシステムを提供する中国スタートアップCertiKの約90億4200万円の調達に成功

          【事業内容】同社は、2018年に設立され、イェール大学コンピューター学部長のShao Zhong教授とコロンビア大学コンピューター学部のGuRonghui教授によって共同創業をする。現在は、1,800を超える企業レベルの顧客にブロックチェーンセキュリティサービスを提供している。また、31,000を超えるコードの脆弱性を発見し、3,000億ドルを超えるデジタル資産を保護もしている。同社は、フォーマル検証テクノロジーとAI監査テクノロジーを使って、ブロックチェーンプロトコルとスマ

          ブロックチェーンセキュリティシステムを提供する中国スタートアップCertiKの約90億4200万円の調達に成功

          世界初の温度制御・調整ができるスマートマグカップを提供するEmberが新たに約26億5000万円を調達

          【事業内容】同社は、精密な温度制御に関する専門知識を活かして、お客様の現実的な抱えている問題を解消していくことを使命に2015年に創業する。同社は今日までに、温度制御、データ、接続に関する数々の特許を取得し、提供する商品はそれらの専門知識を使ってマグカップを売っている。同社の提供するマグカップでは、同社の技術により温かい飲み物の正確な温度を設定でき、最初の一口から最後の一滴まで飲み物を楽しむことができる。同社最大の特徴は、世界で初温度調整できるという部分で、自身が飲みたい温度

          世界初の温度制御・調整ができるスマートマグカップを提供するEmberが新たに約26億5000万円を調達

          雇用主と時給労働者のマッチングマーケットプレイスを提供するShiftsmartが107億円の調達に成功

          【事業内容】同社は、『Shiftsmart Technology Platform』を開発し、スキルのある労働者と、変化するビジネスニーズに対応するために労働力を柔軟にする必要のある企業をマッチングするサービスを提供する。同社は、2015年に設立してから50カ国以上で約50万人以上の労働者のネットワークを構築した。労働者は、働く場所、量、給料を受け取るまでの時間を簡単にコントロールでき、雇用主は、人材のニーズをカスタマイズして離職率を下げることができることに成功。2〜3年ほど

          雇用主と時給労働者のマッチングマーケットプレイスを提供するShiftsmartが107億円の調達に成功

          GDPRコンプライアンスの自動化を目指すSoverenが約7.4億円のシード資金の調達に成功

          【事業内容】同社は、組織のインフラ内のデータフローをリアルタイムでチェックすることができ、分析して個人データを発見、プライバシーリスクを検出することができるサービスの開発、提供をしている。同社によると、全世界でおよそ1千万社以上の企業が、プライバシーインシデントの検出と解決を疎かにしているため、GDPRやその他の規制上の仕事にルール違反をするリスクを抱えているという。同社の今回の資金調達の用途は、製品チームを拡大し、セールスとマーケティングに投資する計画である。同社のビジネス

          GDPRコンプライアンスの自動化を目指すSoverenが約7.4億円のシード資金の調達に成功

          B2B請求・回収・支払を自動化にするAnchorが約17億円のシード資金の調達に成功

          【事業内容】同社は、請求書の発行や送金の作業を自動化をするサービスを開発し提供している。それにより、請求・回収・支払の問題を解決してくれる。同社は、企業が顧客に支払いを促すための時間を節約することを目指している。また、同社のクラウドベースのシステムは、サービスプロバイダーの請求・支払い過程をエンド・ツー・エンドで自動化し、請求や支払いの遅延問題を解決する。今回の17億円の資金調達用途は、チームの拡大やより多くの顧客との提携、マーケティング活動の開始など、成長を加速させるために

          B2B請求・回収・支払を自動化にするAnchorが約17億円のシード資金の調達に成功

          アジア独特の伝統的食材を家庭に届けるデリバリーサービスUmamicartが6億7600万円調達

          【事業内容】同社は、中国人CEOのAndrea Xu氏が留学で渡米した際に、自身の国の食材を探すのに困難な思いをしたことをきっかけに、同社の「アジア食材を簡単に届ける」サービスが生まれた。実際に、アメリカにいるアジア人留学生は2900万人ほどいるが、アジア料理や食材をアクセスするのにまだハードルが高いと言われている。同社は、家庭で料理をする人のためのあらゆる商品を取り扱うショップを目指している。そのため、アジアの各国の定番商品やパントリーの必需品、料理のレシピ、などの食材から

          アジア独特の伝統的食材を家庭に届けるデリバリーサービスUmamicartが6億7600万円調達

          AI技術ソリューションを開発、マーベル「ワンダビジョン」も担当するVFXスタートアップMARZが約5億9800万円調達

          【会社概要】会社名:Monsters Aliens Robots Zombies 業界:フィンテック 所在地:カナダ CEO:Jonathan Bronfman ラウンド:シリーズA 調達額:5億9800万円 調達先:Round 13 Capital, Rhino Ventures, Harlo Equity Ventures 企業URL:Monsters Aliens Robots Zombies 参考記事:コチラ 【事業内容】同社は、カナダのトロント市を拠点とするこのス

          AI技術ソリューションを開発、マーベル「ワンダビジョン」も担当するVFXスタートアップMARZが約5億9800万円調達