年賀状制作その4~竹林を目指して~
ギギです。12月になりましたね。そろそろ、仕上げないとやばい、そんな感じのところですね。
前回までは、トラを作り込んでいましたが、今回は背景に取り掛かります。
トラって言ったら、森とかのイメージ
ずっと背景何にしようかと悩んでいましたが、中島敦の山月記にも出てくるように森にいるイメージですよね。
私が大好きなwikipediaには以下のような記述がありました。
熱帯雨林や落葉樹林・針葉樹林・乾燥林・マングローブの湿原など、様々な環境に生息する。
乾燥林ともあるんですが、個人的にはジャングルのような湿地帯のイメージが強いです。今回はお正月ですし、主役の1つである「竹」を出すとそれっぽいかなと感じがしますね。
というわけで、「竹林」をイメージした背景を作ってまいります!
Modoで竹のベースを作成
というわけで、Blender 3.0で実装されたGeometry Nodeを利用して作ってみたかったのですが、狙った形状が作れなかったので、Modoでやってしまいました…。
こんな感じで竹のベースを作って、増やして、一つのポリゴンにしてあげると…
はい、出来上がりました!
そして、色を付けて竹っぽくしてみます。
ちなみにBlenderのGeometry Nodeでも、下のように似たようなものが作れたのですが、作成後にポリゴンに直し方が分からなかったため、採用を見送りました。ぐぬぬ…という感じでした。
これを並べて、シーンを作っていきます
ここは手探り状態ながらもGeometory Nodeで組んでみました。Blender 3.0から一部ノードの名前が変わっていて、作業がしにくかった…(;´Д`)
こんな感じで繋げてあげると…
ずらずらと竹林が出来上がります!これをレンダリングしてみると
こういう感じで竹林が出来上がります。ちょっと地面と竹のクオリティに差がありすぎて違和感がありますが、初めてにしては、まずまずのものができたかなと思います。
年末まで時間がないですが、次回はトラとのクオリティとも考えつつ、このあたりを乗り越えていきたいと思います。時間的に、次の投稿で完成させます!
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