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太陽熱ソーラーの撤去の流れを教えて下さい

太陽熱ソーラーの専門家として、私たちTeam朝日エコは、皆様の生活をより豊かで持続可能なものに変えるためのお手伝いをする事に、コミットしています。

活動地域は?

福山市を中心とした、備後の南部地区、
岡山県西部の備中南部地区、
四国の愛媛県、
香川県を
テリトリーとしています。

当社内の調査ですが、ソーラーブームから、30年前後が経過して、現在、使用されていない放置状態の太陽熱ソーラーの残骸が、およそ3000件強残っています。

"使わず放置" の太陽熱ソーラー(温水器)は、劣化が進むと、瓦の損傷からの雨漏り、家屋の破損などのトラブルリスクが高まります。

なので、その残骸の「撤去、処分」は、重要なサービスと言えると思います。

撤去プロセスを教えて下さい。

この記事では、太陽熱ソーラーの撤去プロセスを詳しく説明することで皆様からの多くの問い合わせを促進し、
"安全、安心"
を獲得して欲しいと思います。

「ソーラー難民を救う」がコンセプト

「頼める所が無くなった!」とか、
「探しても見つけられない。」など、、
「お困りの太陽熱ソーラーのユーザーさん」の事を、
▶︎「ソーラー難民」と定義
し、
「ソーラー難民を救う」をコンセプトに活動しています。
Team朝日エコです。

撤去のご依頼、その後のプロセスとは?

岡山県井原市。
2010年製の太陽熱温水器(ソーラー)の水漏れが発生したので、取付けたAソーラー社に見てもらったら、「修理は出来ない」と言われ、新しい太陽熱ソーラーへの "取替え" を勧められたとの事。

「修理が出来ないのなら、もう、新しくは、しない。」
と考えて「撤去じゃ!」と、、、

それで、取付けた会社では無く、私に、ご依頼下さいました。

ありがたい事です。

→ご主人「お宅へ頼みたい!」

まだ、10年〜15年以内の太陽熱ソーラーです。

取り付ける際、
「20年以上使えますよ。」と言われ、「そんなに長ーく使えるならば!と設置したんだ。」と仰っていました。
修理をしてくれなかったとの怒りの矛先を向けたのは、取付けたAソーラー社に対してです。
なので、その会社には、頼まないとの事で、当社にご依頼頂いたという事です。

①まずは、現場の状況確認から

この度、撤去のご依頼を頂いたお宅の太陽熱温水器の大きさは、2m×2mの「約4㎡」。結構デカイんです。

その意味で、1〜2人の少人数で、本体を降ろすためには「広いスペース」が必要です。

スペースが無い場合は、運搬困難で、状況に応じて "作業員" を増やす必要があります。
作業員を増やさざるを得ない場合、人数に応じた分はのコスト高は、お客様のご負担に、
結果増額となります。

パネルを下ろすスペースの確認
ありがたい事に広いスペース有り

①-ⅱクレーンは使わない方法も?

また、クレーンなどの重機の手配が必要な場合は、更に高額なプラス費用が加算されます。

なので、極力人の手で撤去する方法を、模索します。

クレーン使用はコスト高に!

②太陽熱ソーラーとの接続部、配管処理などの打合せ!

お客様のご要望をお伺いし、極力それに、応えるための方策と、コストダウンをしながらの作業方法や、それが可能か?
その計画を考えます。 

③当日の作業に取り掛かります。

本体を、パネル2枚、貯湯タンクに分けて降ろします。

④太陽熱ソーラーの配管、接続部なども取外します。

必要無いものは、外しておいた方が、邪魔にもならず、スッキリしますね。

取外す配管を確認
取外す配管を工事担当に指示!
不要なものは撤去すればスッキリです。

⑤固定していた「ビスの穴」は、シリコンでコーキング

どういう訳か、ビス止めの穴が大きく開けられている時があります。この穴は、シリコンでコーキングします。
これで、雨が壁の穴に入り溜まることもありません。

雨などの侵入を防ぐために!

⑥瓦やカットした配管の止水処理などの確認を

お客様宅の設備に対応した処理部分の確認をして頂いて、問題無ければ、作業終了です。

⑦産廃マニフェストで「適正に処理しました。」の確認!

「産業廃棄物管理票(マニフェスト)とは、廃棄物の処理が適正に実施されたかどうか確認するために作成する書類です。排出事業者には、マニフェストを作成して「委託した産業廃棄物が適正に処理されたか否か」を確認する義務が課せられています。 排出事業者の交付するマニフェストには、誰がどのような産業廃棄物をどのように取り扱うかということが記載されています。処理業者は、このマニフェストに対して委託された業務を何時完了したかという情報を記載して返送することになっています。マニフェストの様式は、廃棄物処理法施行規則第8条にて定められています。」

一般社団法人 広島県資源循環協会

産業廃棄物としての適正な処分をし、終了です。

産業廃棄物を適正に処分した証明です。

ほとんどのお客様は、太陽熱ソーラーの残骸を降ろし、持ち帰って貰ったら「終わり」と思っている方がほとんどです。

実際の作業プロセスは?

↓①現場確認
↓
②工事の内容と、その流れとお見積り
→お申込み、日程決め。
↓
③本体撤去→瓦等の確認と対応
↓
④配管撤去→壁などの破損部分の確認
↓
⑤シリコン等で補修部分のコーキング処理
↓
⑥持ち帰り→分別
↓
⑦産廃業者への適正な処理の依頼

結構な手間がかかりますが、
Team朝日エコでは、日々の実績の積み重ねる事で、多くのノウハウが蓄積されています。
P→D→C→Aの回転数と回転速度を上げつつ、今以上の効率化を図っていきます。

エコフレンドリーの実現のために?

私たちは、これらのサービスを通じて、お客様一人ひとりのニーズに応え、地域社会のエコフレンドリーな取り組みを支援することに尽力しています。

長年にわたる実績と、太陽熱ソーラーに関する深い知識を有するTeam朝日エコは、皆様の疑問や懸念に対応し、信頼できる解決策を提供します。

環境保護への貢献と、お客様の生活の質の向上は私たちの最優先事項です。

Team朝日エコにお任せいただければ、不要になった太陽熱ソーラー設備の撤去から適切な処理まで、全てを安全かつ責任を持って行います。

お気軽にお声掛けください。

当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

LINEやメールでもOKです。↓↓↓

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