"新発売!" 太陽熱給湯システム【ReTerra/リテラ】
解らん!結局どうなん?
太陽熱ソーラー(温水器)の専門店、Team朝日エコです。
先月8月13日と15日の、noteの "記事" を含め、4回にわたって【リテラ】についてアップして来ましたが、
「解りにくい。」とのご指摘を頂きました。
自己主張のし過ぎを反省し、シンプルに整理整頓します。
【リテラ】についての内容のみ知りたい方は、「目次」の
"●●太陽熱【リテラ】?どう使う?整理整頓!"
をクリックして、反省文を飛ばして、●●印から、お読み下さい↓↓
前回記事の反省!
"No.3-捨てるな!太陽熱エネルギー"
"No.4-燃料代ゼロ円、いつまで続く?【リテラ】"
については、より解りやすくお伝えしたいと考えて、「かゆいところに手が届くように!」と "機能" や "スペック" 等、数回にわたって "細かく、詳細" にアップしました。
ところが、この内容が意外にも評判が悪く、お客様や知人、友人から、「解りにくい」との厳しいご指摘を受けました。
前回の、No.3とNo.4の記事はコチラ↓↓
太陽熱を利用するペルソナが欲する関心事とは?
解りにくいとのご指摘内容は、
太陽熱利用の強制循環型のソーラー本体のリモコンがあって、もうひとつが石油給湯器(灯油ボイラー)にも付属していて、、、「エッ!リモコン、2箇所??」
沸いた「湯」の温度を下げるとか?下げんとか?
「どっちのリモコンで??」
「何のために??」
そして、「リモコン電源ONとか?OFFとか?」
また、太陽熱エネルギーを捨ててしまうの?
モッタイナイとか?
モッタイナイと言いながら、温度を下げないと給湯器故障リスクがある??
とか??
なんか、面倒くさい。結局、どうすれば良いの?
もっとシンプルに使えないのか?
とのご指摘でした。
言いたい事は整理し、ユーザーさんが知りたい事を!
更に、「アンタは、いっぱい説明をしたいんじゃろうが、お客様が一番知りたい事は何か?」
「どんな情報が欲しいのか?など、的(マト)を絞らんと理解し難いよ。」
「全部言おうとしているから、余計に解りにくい。」
とのご指摘。
"詳細" に伝えた方が ''解りやすい" と思ったのに、それが "逆効果" だったとは?
自己主張に走りすぎた自分自身に反省です。
●●太陽熱【リテラ】?どう使う?整理整頓!
それで、この度は、先の記事をもう一度解りやすくまとめてみます。
先ずは、「大筋をシンプルにご理解頂く事」を優先的に、
不要な説明は、削ぎ落とすべきとの思いに至りました。
次に、「個別のご家庭の給湯設備の違いに留意すべきこと」があれば、大筋をご理解頂いたうえで、
"その後" の説明に委ねればと思います。
いわゆる、2段構えです。
前置きが、長くなり申し訳ありません。
ここから、本題に入ります。
太陽熱給湯システム
【ReTerra/リテラ】の仕組み
太陽熱給湯システム【リテラ】を使ってみて、「コレは良い。」「こんなメリットが!」と感じた事を具体的に述べて行きます。
以下、8点あります。ひとつづつ具体的に記して行きます。
【1】「湯」のストックは屋根上では無く、地面に設置したタンクで▶︎屋根への負担軽減!
「太陽熱給湯」設備のトップシェアは、直接太陽で温められた湯を屋根上でストックする「自然循環タイプ」です。
【ReTerra/リテラ】は、屋根には水を上げません。パネルのみ設置します。
パネルで受けた「熱」を貯湯タンクに伝えて沸かし、
沸いた「湯」は地面に設置した貯湯タンクにストックされます。
なので、
屋根や瓦への負担が軽減出来ます。
【2】熱を伝える「熱媒体」は、不凍液なので "凍結しません"。寒い冬場も含め、年間通じて使える機種です。
多くの家庭で使われている、自然循環タイプの太陽熱ソーラー(温水器)は、寒い冬場は凍結して使えない事があります。
ところが【ReTerra/リテラ】は、冬でも凍結しないので、年間通じて使えます。
【3】水道直圧式で給湯圧力が高いので、勢いあるシャワーが心地良い
多くのシェアを占めている直接太陽で温め、屋根上で湯をストックする「自然循環タイプ」の太陽熱ソーラーの給湯圧力は、"高さ" に比例します。
低い1階屋根への設置の場合、シャワー圧が緩いと言われる事もあり、2階への設置をお勧めしています。
【リテラ】の給湯圧力は、
高さに左右されないので、1階屋根や、庭などに設置しても快適に使えます。
【4】風呂の浴槽に貯めて使うのみの古い使い方から脱し、ガスや石油給湯器(灯油ボイラー)に接続し、家全体で使えます。
もちろん "温度調整" も簡単に出来るので、適温にして使えます。
熱々に沸いた湯を水で薄めて使う時は、燃料代はもちろん「タダ(ゼロ円)」です。
当たり前の事を繰り返しますが、太陽熱エネルギーは、「タダ(ゼロ円)」です。
なので、リテラ(太陽熱)を使えば、間違い無く節約出来ます。
【5】災害時▶︎"停電" や "断水時" タンク内の "湯水" が使えます。
【 "停電" 】した場合でも、タンク内の「湯、水」が使えます。
【 "断水" 】した場合は、排水用の取水口から、タンク内の「湯、水」が使えます。
災害時▶︎"停電" や "断水時" タンク内の "湯水" が使える事は、危機管理対策としてのメリットは "大" です。
【6】容量は200ℓです。水で適温に薄めるので、タンク容量の2〜4倍、タップリ使えます。
※夏場
【7】捨てるな!太陽エネルギー!冬こそ、使いましょう!
昔は、せっかく太陽から得た自然エネルギーでも、ヌルい時は使えないモノだとの固定観念がありました。
「今日は沸きが悪いから、、、、」
「入浴するにはチョピリ寒い温度」
「冬場は、ダメじゃ。」
結果、太陽熱が沸かした "湯" は使わずに、燃料費を使う「給湯器」で沸かした "湯" で入浴されています。
それって勿体無いのでは?
という「エネルギー.ロス」との認識は薄かったと思います。
だから、受けた太陽熱エネルギーを使わずに捨ててしまっていました。
湯を沸かすエネルギーがより必要な、冬こそ使いましょうと言いたいですね。
この機種【リテラ】は、凍結せずに年間通じて使えますが、冬場は期待通りの "沸き" に至らない場合、不足の温度分しか燃料を使わせません。
なので、燃料代はごく僅かです。
「温度不足分のみ」ですから、僅かな燃料代で済みます。
【8】SDGsに貢献
貧困、紛争、気候変動、感染症など、
人類は、これまでに経験した事が無いような数多くの課題に直面しています。
今、行動を起こさないと人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなるのではと、とても不安な気持ちになるのは私だけでしょうか?
そんな危機感から、世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年までに達成すべき具体的な目標が、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」です。
国連の世界的な共通目標である、SDGs。
の、【7】、【13】に向けた社会貢献にもつながるのが、太陽熱利用給湯システムです。
化石燃料の使用を抑える事で、CO2排出を削減し、地球温暖化対策に貢献できます。
地球温暖化阻止に向けた取り組みは、今、近々且つ、重要な課題です。
大型台風やゲリラ豪雨、地震などの原因のひとつだとの "説" もあり、持続可能な住み良い地球になればと願っています。
次回?【リテラ】に接続する "オススメ" の給湯器は?コレ!
太陽は毎日昇ります。
太陽が顔を出せば、年間通じて太陽熱エネルギーを享受できます。
また、太陽エネルギーは枯渇する事もありません。
そんなエコなエネルギーを上手に生かし、どう使うか?ですが、沸いた温度が適温に至らない場合にフォローする給湯器が必要なのは言うまでもありません。
そこで、
太陽熱エバンジェリストとして、
太陽熱の専門家として、
オススメの給湯器があります。
私も現在、
使用中です。
太陽熱ソーラーシステムとして接続すれば、リモコンで温度設定し、蛇口をひねるだけの簡単操作でOKです。
使いやすくて "節約効果抜群" の給湯器です。
次回の記事で、紹介いたしますね。お楽しみに!
お気軽にお声掛けください。
当たり前ですが、相談は無料です。
説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。