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ソーラー撤去費用が「高い?」「安い?」、その違いと理由とは?

使っていない、太陽熱温水器(ソーラー)の放置した残骸に対する、お客様から良く言われる「言葉」ですが、

●屋根に載せたまま「忘れていた。」

●「別に気にならない。」

●「屋根の上なので、放置していても、邪魔にはならないから!」

●「今迄、なんともなかったよ。大丈夫でしょ!」

●「なんで、放置がイケンの?」

●「(ソーラーを)付けたのは私だけど、
今後の事は、若い者に譲っているので!、、、
そのうち(若い者が)なんとかしてくれるでしょ。」

など、など、
この様な、お言葉を良くいただきます。

しかし、

常識的に考えればですが、
20年〜30年以上も放置、経過すれば、ほとんどの「モノ」は、「劣化」します。
これ、当たり前です。それが自然の摂理です。

多くの方が、「放置ソーラーの残骸が、屋根に有る」現実を、自分事として、捉えていない事に、これからの「高まるリスク」はイメージ出来ないのだろうか?と心配になります。

同時に、屋根の上の残骸は、通常の視線より、ずっと上なので、日常的には意識しないと目には入りませんよね。
なので、つい忘れがちになる事は否めまません。

「今迄、なんとも無かったから」、
「今後も何も無い」

と考えておられる方の放置が多いですが、本当に、リスクは無いのでしょうか?

使わないなら、早めの撤去が安く済む!

当たり前ですが
●「作業する人」が小人数でできる技術がある業者である事
●大きなパネルが下ろせる広いスペースからハシゴが掛けられる
●同時に瓦の劣化が進んでいない場合
●後付けのベランダの屋根など、邪魔するものなどが無い、
●障害物など周辺の環境に気を使わなくても良い場合です。

それが一番安く済みます。

しかし、ソーラーの老朽化が激しい場合、設置してある瓦や家屋自体の老朽化も同時に進んでいます。
その様な場合、撤去作業以外の対策が必要になります。
残骸を移動しつつ運ぶための動線を確保するための足場作りなど、
その分コストが高く付くので、お客様の御負担が増えます。

撤去をしなかったら金はかからんじゃんと思いきや、劣化が進んで行くと、思わぬ高額出費を強いられ事になる「リスク」は高いと言えます。
なので、
使わないと決めているのであれば、
「早めの撤去が安い」と言えます。

何故、早い方が安く済むのか?
実際に行った工事の教訓から事実をお伝えします。

作業を困難にしてしまうとコスト高に?

太陽熱ソーラーの劣化やそれを取り付けている周辺の屋根や家屋に心配事、
或は不安要素がある場合には、
もちろん慎重に作業を進める訳ですが、
瓦やその周辺の劣化で、作業中に、他の箇所のトラブルリスクが拭いきれない場合があります。
特に、太陽熱ソーラーの「鉄」自体がボロボロだと持った時に落とすリスクがあります。

ここまで劣化すると、2人では、
曲がってしまい、ガラスが割れました。
4人の作業員が必要でした。

その様な場合、とても神経を使います。

また、運搬が困難な場合は、作業員増や重機の手配、
それを操作するオペレーターなど、
更に人の確保も必要になります。

作業中のケガなど、トラブルリスクを背負ってまでは、あまりやりたくありません。

これ、本音です。

とは言え、
Team朝日エコでは、そのトラブルリスクに対応するため、念のために、屋根や家屋損傷リスクの備えとして、
「損害賠償保険」に加入しています。

では、人の手による作業が困難な場合とは?

では、人の手による作業が困難な場合とは?どのような状況なのでしょうか?

大まか、「3つ」あります。

①ソーラーの漏水を長期間放置した場合。

漏水の長期放置は、瓦割れに繋がります。
瓦が割れた状態での作業となると、運搬時に、更に瓦を傷める恐れがあります。

漏水放置で瓦が割れた事例、
この上を歩くと更に割れます。
漏水放置で、瓦が割れて
雨漏りになった事例!

②ソーラー自体が激しく老朽化している場合。

ソーラー自体の錆びが酷く、持運び出来ないほど劣化している場合は、
手で持つ時に落とす恐れがあり、作業員数を増やしたり、クレーンなどを使って、撤去をせざるを得なくなります。
人を増すとコストも増、
また、重機の費用などもお客様負担をお願いせざるを得ません。

本体をしっかり支えないと
落としてしまうリスクが!
この持ち手では、運ぶ際、
落下の恐れがあります。
運ぶ際は落とさぬ様、慎重に!
この持ち手では、運べません。
運ぶ際は落とさぬ様、慎重に!

③ソーラーを載せる土台が激しく劣化している。

ソーラーの重量は、水を抜き、空っぽの状態でも、70kgから100kg越えです。現在の機種と比べて、昔の機種は「重いもの」が多いので、持運びが大変です。

その、ソーラーを載せてある土台が錆びて、人の力でも「ポキッ!」と折れる事があるんです。
土台の老朽化で、本体を支えられない時などは、瓦の上に落ちるリスクもあり「人の手」でのソーラー解体、運搬は、困難です。

土台(架台)の劣化で、本体が揺れます。
とても、危険な状態でした。
上記の写真の拡大版です。
錆びて支えられず危険!
上記の写真の拡大版です。
錆びて支えられず危険!
土台右の足が折れ、漏水しています。
土台が折れて、瓦の損傷が。、
この様な場合お断りしています。

従って、

使わないソーラーの長期間放置は、瓦や、家自体へ悪影響を及ぼします。

ソーラーを撤去したら、
その下の瓦が割れていました。
割れたのは相当前?設置した時?
割れの断面を見るとかなり昔のよう

30年前後放置したまま放置されているお客様から心配されて
以下のような、ご質問もよく頂きます。

古い瓦なので、人に上がって欲しく無い?

ソーラーの影響もあり、家屋も同時に劣化が進んでいるので、「屋根の上での作業中、瓦を傷めないの?「傷めずに出来ますか?」

また、放置ソーラーが瓦を傷めるリスクより、
人が屋根に上がる方がリスクが高いと思っている方などが、「屋根に人が上がると瓦が割れるので、放置しているのよ」と言われる方もあります。

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「でも、人が上がるリスクよりも、このまま「放置」を続ける方が、瓦などを損傷させる。」リスクの方が高い!
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と言う事は、ご理解頂きたいと思います。

不安な「声」も頂きます。

「出来ますか?大昔に設置したものだから、かなり老朽化しているんだけど、、? このまま放置したらどうなるの?」

対応可能な業者は、ほとんど見当たらない中、「どこの業者でも出来るでしょ。」と言われる方もあります。

「うちのソーラーの撤去はどのように対応するの?」

この様な、質問もよく頂きます。

とても古く、老朽化してしまった、ソーラーを撤去する場合の方法は、以下の方法を取らざるを得ません。

①複数の作業員で対応する

基本1名で行う工事が、2〜3名で、対応をせざるを得ません。
なので、対応人数分の人件費がプラスされ、お客様に、ご負担をお願いする事になります。

原則、ひとり施工が9割ですが、この様なロングパネルは重量で2名必要です

②クレーンなど、重機を使う

クレーンの費用は高額!
一気にコストが上がります。

また、放置期間が長くて、クレーンやユニックなど、重機や作業車を手配しないと出来ない場合の内訳は、↓↓

●クレーンの費用
プラス3〜5万円(時間による)
●それを操作するオペレーター1名
プラス¥12,000

●作業員  2名程度(状況による)
プラス¥8,000×2名=¥16,000

●指示要員 1名
プラス¥12,000

さらに、
重機がお客様宅への設置が出来ない場合は、道路に設置するしかありません。そうすると?
●警察署への道路使用許可の申請費用

●交通整理の担当者 1名
プラス¥12,000
が必要になります。

単なる「撤去」のみなのに、軽く、10万円を超え、下手すると更にプラス数万円が加算されてしまいます。

クレーンなどを使う場合のトータル価格は、「人の手」でソーラー撤去する基本工事と比較すると、一気に2倍以上のご負担になります。

古くなればなるほど費用はアップします。

なので、以上のような事から、
ソーラーを、使わないと決めたのならば、早めの「撤去、処分」をおススメしています。

リフォームや解体時に同時にすれば「安くなる?」
イエイエ「高額」になります。

いつでも、どこに頼んでも簡単に出来ると考えている方がとても多いです。
なので、

その気になったら、
「知り合い」の、一般の工務店や建築関係者(大工さんなど)、水道設備屋、電気屋などに「お願いする」と言われる方もあります。

また、
●「設置している家屋自体が古いから解体する予定!」
「なので、その時にソーラーの撤去を同時にやろうと思います。」と言われる方、

●「外壁塗装やリフォーム時に、一緒にやってもらう」と言われる方もあります。

同時工事で依頼したとしても、撤去、処分の費用はプラスでかかります。価格が、安くなる訳ではありません。

受けた、工務店や工事屋さんが対応出来ない場合が多いために、
結局、私達「Team朝日エコ」にご依頼頂いたり、外注されたりするケースが多いですね。

取次すると業者が間に入るので、当然「マージン」が発生します。
これが、お客様ご負担となります。

最終的に「高く」なるという事です。

家の解体時、同時工事の場合は?

どうせ、家屋を解体するのだから、一緒にすれば、効率アップで「安くなる」と思っているのかも知れませんが?

ドサクサに紛れて「安く」なる?
ドサクサに紛れて「高く」なる?→どっち?

一緒だと、ドサクサに紛れて「安く」なる?
ありえません。

掛かるコストは、価格に反映します。これ当たり前です。

一緒に工事をしてもソーラー撤去と処分費用は、かかるという事です。

「解体一式、180万円くらいかなぁ?、、アッ、ソーラーが? それと?あれと?、、?
なので、、、
、、、ザックリ200万円で一式全部コミコミでやりまーす。もちろん、消費税もコミコミでーす。」

なんと、一気に「20万円」もアップしたとの話も聞いた事があります。

お客様も、「(家解体一式)全部で、200万円??、、あ〜?そんなもんか?」と妙に納得!

どこに頼んでも簡単に出来ると思っていませんか?

お客様からも、よく言われますが、
建築関係の仕事をされている人なら、どこに頼んでも、誰でも、いつでも、簡単に出来る作業だと思っている方の多い事。

現実は、出来ないところが多いし、
対応しない業者の方が多いです。

結局、依頼を、受けた建築関係者から、Team朝日エコへと、廻って来るケースが本当に多いですね。

早よすりゃあ良かった!その理由(ワケ)とは?

●お客様から、「いざ頼んだら、あんたの方が安かったわ」って言われることがあります。ソーラーの解体は20年間のノウハウで本当に短時間で安価に行っています。

「解体直前、リフォーム直前」のお客様からの連絡が絶えない理由は??

●今、太陽熱の仕事はヤメタ。なので出来ないと言われた。
ソーラーの撤去はハッキリ言って「めんどくさい」と思う業者さんも多いです。
いざ、家をリフォームや解体しようとお考えのお客様が業者に依頼したときに「まず他の業者に頼んでソーラーは撤去してくれ」と言われる事が多いです。

●解体・リフォーム前に雨漏り発生!
これがかなり多いです。これまで放置していてもなんともなかった、とはいえ!

結局、家屋の解体や、外壁塗装、リフォームなど、他の工事と同時施工の方が高かったとのお声も頂く事もあります。

使わないと決めているのであれば、ソーラー撤去は、早ければ早いほどがおすすめです。
ソーラー専門店が、早くて、安心、リーズナブルです。

お気軽にお声掛けください。当たり前ですが、相談は無料です。

説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

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