私が太陽熱ソーラーに「ハマる」理由?
「HP(ホームページ)とnote(ブログ)を見た」と三原市のM様より、お電話頂きました。
時代遅れ?過去のモノ?
「太陽熱ソーラーは時代遅れだ。」
「今時、太陽熱ソーラーなんて付ける人おるの? おらんじゃろう!」
修理を依頼した建築関係の方にこのように、言われたM様。
結局、「タンク割れ」で修理は出来ないと言われた??との事で、ネットで調べて私にお電話下さいました。
ありがたい事です。
何か問題があるのでは?
M様曰く、
「こんなにメリットある太陽熱ソーラーなのに、、、?」
「時代遅れ」とか、
「今付ける人おるの?」など、消極的な態度や、後ろ向きな「声」を発せられる業者の方々。
私も聞かされる事があります。
「何故そのように言われるのか?」
「何か?問題でもあるのでしょうか?教えて欲しい!」
とストレートに疑問点を、私にぶつけて来られました。
私は、以下のようにお答えしました。
下記のリンクを、クリック↓↓
エコ過ぎるから廃れた?↓
太陽熱を選びたいのに潰しに掛かる建設会社とその対策↓↓
「太陽熱ソーラーは過去のもの」も言われつつも、何故今、当社における太陽熱ソーラーの設置が増えているのでしょうか?
答えはシンプルです。それは、太陽熱ソーラーのエコ過ぎる魅力と利便性にあります。
高騰する光熱費に勝つ!太陽ソーラーのススメ
ロシアのウクライナへの侵攻以降、ガソリンや食品の値上げ圧力は止まりません。また、光熱費もドンドン高騰していて、下がる要素は見当たらないので、その傾向はこれからも続くと考えておくべきだと思います。
なので、その覚悟と対策を考える必要は「ある」と思います?
【理由その1】太陽熱ソーラーに「ハマる」ワケ?
太陽熱ソーラーの特徴は、太陽の「熱」でお湯を沸かすので、冷たい水道水を燃料を使って沸かさなくても熱々の湯が使えます。
今の時期、猛暑ということもあり太陽熱ソーラーのお湯は毎日、凄く良く沸いていて、熱々です。
私は、3人家族ですが、太陽熱ソーラーだけで余裕で入浴出来ています。
年間通じて晴れの日が多い、岡山県や広島県では、
特にこの時期、使っても、使ってもたくさんの湯が余ります。
凄いのは、その翌日が雨、3日目も雨だった7月の梅雨明け前、お湯を沸かさずとも、困りませんでした。
雨の日が2日間続いたにもかかわらず、
暖かいお湯を3日間、3人で充分使えました。
太陽熱ソーラーのお湯を貯めておく貯湯タンクの保温効果も強化されていて、冷めにくいので、湯温の下降も気になりません。1〜2日間の雨の日でも、充分に入浴は出来るという事です。
いずれにしても、毎日とても良く沸いているので、燃料は、全くと言って良いほど使っていません。
毎日、お湯廻りに対する光熱費「ゼロ(〇円)」が続く事自体凄いことだと思います。猛暑ということもありますが、今後も「光熱費ゼロの日」は当分、まだまだ続くと思います。
「熱々のお湯に触れた時」に感じる嬉しさ
熱々のお湯に触れた時、嬉しくなります。
こんなにポッカポカなのに、燃料は使わず、努力もしていない。
自然の力で沸いたヌクヌクの「お湯」が"無料"で使えるなんて、素晴らしいと思いませんか?
お湯に触れる度、私は、とても嬉しく感じています。
太陽から請求書は来ません!
当たり前ですが、太陽からは請求書は来ません。今の時期と前述の3日間を見ても、全く燃料は使わずです。
また、毎日猛暑が続いているので、この時期の燃料代「タダ(ゼロ円)の日」が今後も続くという事ですよね。
【理由その2】太陽熱ソーラーに「ハマる」ワケ?
太陽熱ソーラーと一番相性が良いのは太陽熱ソーラーと接続が可能な「灯油ボイラー」です。
何故、灯油ボイラーなのか?
それは、リモコンの設定温度より、太陽熱ソーラーが沸いている時は、ボイラーの燃焼はしません。
なので、灯油は使わせません。
太陽熱の力が弱い冬場やお湯の沸きが弱い雨の日は?どうすれば良いの?
と言うと?
もちろん快適な「お湯」として使えます。
「真冬でも、大丈夫」なんです。
"不足の温度のみをフォロー" してくれるからです。
適温まで沸いていない時でも、いくらかは沸いています。
多少ヌルくても、設定温度までの「足りない温度差の灯油」のみしか燃焼をさせません。
必要に応じた、不足分のみの燃焼なので、燃焼量は最小限に留まります。
なので、灯油の使用量は大幅に削減できます。
灯油の使用量は、太陽熱ソーラーが無いご家庭の、およその平均ですが、1/3程度にとどまっています。
凍結時は?
また、凍結時でも、お湯に困ることはありません。
重労働の灯油の補充が激減し、楽になりました。
太陽熱ソーラーが無い一般家庭では、灯油ボイラーへの燃料(灯油)の補充労力はとても負担です。とでも重いからです。
しかし太陽熱ソーラーがあると、我家の場合、年間たったの1回から2回の補充で済みます。
体への負担も体力もそれほど必要では無いという事です。
面倒くさくはありません。
その事例は、↓↓をクリック!
灯油の補充▶︎春.夏.秋は、ほぼ「ゼロ」
3、4月ごろ〜10、11月頃までの夏を中心とした、"約半年間から10ヶ月間" の補充は、ゼロ〜せいぜい1缶(18ℓ)まで。
補充は「冬」のみの少しで済みます。
なので、体の負担も少ないので、とても
"楽" です。
【理由その3】太陽熱ソーラーに「ハマる」ワケ?
熱々ではありませんが、冬場でもヌルいくらいは沸きます。
私は、毎年、冷え込む時期の年末の大掃除や洗車に太陽熱ソーラーのお湯を高圧洗浄機に繋いで使っています。
埃を取るのが難しい「網戸」などは、アッという間に高圧のお湯で綺麗になります。
また、洗車をする場合は?冬場の冷たい水を使うと手がかじかんで痛くなりますが、
太陽熱の燃料代ゼロのお湯(ぬるま湯)での清掃は、とても楽に出来ます。
寒さや素手への負担もかからないので、苦になりません。
【理由その4】太陽熱ソーラーに「ハマる」ワケ?
使い過ぎて、お湯が無くなるのを防ぐために、エコキュートや電気温水器は、使わない量のお湯まで、たっぷりと毎晩沸かしてキープ(保温)する仕組みです。
"余った湯" を翌日へ残す、"残湯量'' が少ない程、無駄なエネルギーを使わず、高効率なんですが、
残湯量が少なくなると、"湯切れ" の不安を避けるために、多くの湯を残す設定で使っている方が多い現実があります。
ほとんどのユーザーさん宅では、余った(使わなかった)残したお湯を次の夜間電力で、再び沸かし直しをします。
それを毎日繰り返します。
使わなかった残り湯が冷めて、それを再び沸かし直すのは、電気の無駄使いだと感じているのは、私はだけでしょうか?
オール電化は、化石燃料由来の電気使用量が爆上がり!
日本における電力事情は、7割を占める「化石燃料由来の電気」です。電気温水器やエコキュートはその「電気」を大量に使います。
大量に使っても、「夜間電力は安いからね。」と、
だから問題無いと思っていませんか?
ところが、夜間電力は、今、ムチャクチャ値上げされています。
電力自由化以降、およそ、3倍です。
これでエコと言えるのか?はなはだ疑問です。
また、温暖化の原因と言われる、CO2の排出量は、電力会社がトップクラスだからです。
エネルギーの無駄遣いと言われても過言では無いと思います。
電気を使っての給湯は、熱伝導や熱効率も良く無いのに、電力使用量と電気代も爆上がりです。
皆さんは、どう?お考えでしょうか?
必要な分のみの『お湯』を作れば良いジャン!
灯油ボイラーは、電気温水器やエコキュートのように「湯切れ」を心配する事はありません。
また、「お湯」は使った分のみで、"湯切れ不安" などの不要なフォローも必要ありません。
太陽熱ソーラーは、太陽さえ顔を出せば、夏は勿論、冬でもヌルいくらいは沸きます。
なので、必要な燃焼量は最小限に留めることが出来るので、効率的です。無駄がありません。
以上が私が太陽熱ソーラーにハマる理由です。
太陽熱ソーラーがあれば、燃料代を節約しながら、地球温暖化対策にも貢献できることに努力は必要ありません。
リモコンやサーモカランで温度設定をして、蛇口をひねれば、"適温" でお湯が使えます。
ぜひ皆さんも太陽熱ソーラーの魅力を体感してみてください。
**光熱費を抑え、エコライフを実現!**
光熱費の高騰に頭を悩ませている方も多いはず。そんな中、太陽熱ソーラーの新規設置が増えています。節約だけでなく、地球温暖化対策にも貢献できる、それが太陽熱ソーラー(温水器)です。
お気軽にお声掛けください。
当たり前ですが、相談は無料です。
説明を聞いてみたいと思われたり、
相談したい方→今すぐお電話を!
問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。