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【リテラ】と繋ぐべき、オススメの石油給湯器はコレだ!

前回の続きで、【リテラ】と接続可能な数ある様々な給湯器の中、私がオススメする "モノ" についての紹介記事をアップしたいと思います。

いくらよく沸くソーラーでもフォロー給湯器は "必ず" 必要!

まずは、種類です。ザックリ分けると、3つ。

太陽熱ソーラー(温水器)で、一番売れ、普及しているスタンダードは?
●平板型の自然循環タイプ

保温効果が高いのは?
真空管タイプ

屋根負担が軽減され、凍結しない機種で、この度の記事の【リテラ】もですが、
強制循環タイプ

など、
まだまだ他にも細かく、カテゴリー別に分けられ種類も多岐に渡ります。

中でも、【リテラ】のような、強制循環タイプは、冬場も凍結せず、年間通じて使えます。

しかし、冬場期待通りの "沸き" に、至らない時もあるので、必ず、フォローが必要となり、温度不足を補うための、なんらかの給湯設備は必要です。

以下は、
「冬でも、よく沸く!真空管ソーラー!」
と言われ、
真空管の太陽熱ソーラーのみ施工し、温度不足を補う給湯設備を設置しなかったために、沸かない日には、風呂に入れなかった残念な事例です。↓↓

【リテラ】と繋ぐべき、オススメの石油給湯器はコレだ!

太陽熱ソーラー(温水器)の "不足する沸き具合" をフォローする給湯器=様々ある中、私がオススメする給湯器があります。

それは?
我が家に設置してある、"太陽熱ソーラー専用" の "石油給湯器(灯油ボイラー)" です。

「なぁ〜んだ、石油給湯器(灯油ボイラー)か?」とガッカリしないで下さいね。
私自身は、2006年から使っていて、昨年新しく更新し、2台目です。
現在も使用中です。

太陽熱ソーラー(温水器)との相性は抜群です。
節約効果=燃料代削減、利便性、静音性、など申し分無く、地球にとても優しい機種です。

今、使っているユーザー=当時者として、そして、
太陽熱エバンジェリストとして、その良さは、しっかりとお伝えしたいと思うんです。
この石油給湯器(灯油ボイラー)は、太陽熱エネルギーを有効に使えるので、得られる多大なメリットがあり、それを知って頂きたいとの強い思いがあります。

この記事を、最後まで読むと、
太陽熱には、石油給湯器(灯油ボイラー)がベストだ。」と考えが変わるのではと思います。
イエ、変わって下されば幸いです。

この度、施工した【リテラ】を効果的に使うためには、優先的に選ぶべき機種だと自負しています。

今どき、灯油?って、、?

「エッ!石油給湯器(灯油ボイラー)?最近、あまり聞かないよねー。」

「重たい灯油の補充をせんとイケンのじゃろ? 面倒じゃ無いの?」

「灯油って、値上がりがスゴイ。だから高いんじゃないの?」


などの声も聞こえてきそうですが、
結論から言えば、面倒な灯油の補充などの重労働もほとんど無く、燃料代も極端に下がります。

また、誤解無き様、記しておきますが、

灯油は昔、安かったが、値上がりで「ガスよりも高い」と、間違った思い込みをされている方が多いです。
お湯廻りに使うガス代と比べると、約半分くらいで比較的 "安い" です。

原油の高騰に伴い、全ての光熱費は同じように、上がっています。
電気代しかり、ガス代も、、、。

全ての化石燃料の高騰に比例して値上がりしていて、
灯油だけが特に値上りしているという事実はありません。
同様に、全てが値上がりしています。

では、石油給湯器(灯油ボイラー)の何が良いのか?
この度のこの記事の中で、紐解いて行きたいと思います。

ガス代より、灯油代の方が "安い" !

先にも記しましたが、日本一?高い?「ガス代(特にプロパンガス)」と比べて欲しいです。

ほぼ同じ量のお湯を、同じ温度設定で使ったとしても、灯油代はプロパンガス費用のほぼ半分程度です。

「ウソじゃ〜!」との声も聞こえてきそうですが、事実を "冷静" に観て、 "冷静" に計算し、"冷静" に比較、確認して欲しいと思います。

それに加えて、太陽熱エネルギーを接続して使うと、ガス代の半分程度から、更に、約1 /3に減ります。
何故なら、年間1/3は、"太陽熱エネルギーの力" で、入浴するための適温まで、沸くからです。

お湯廻りの灯油代は?
なんと、月間.¥667円

自然循環の太陽熱ソーラー(温水器)を使っていた、昨年の我が家での灯油の補充は、年間で、たったの【2回】!

1缶18ℓ=2缶×2回のみです。

1年を通じてですよ。

タンクのゲージを見て、半分程度残っていたにもかかわらず補充したので、
上手く、まとめて補充すれば、年1回に減ずることも可能だと思います。

灯油使用量.激減!補充は苦になりません!

多くの方々が主張される、「灯油の補充は大変だ。」と、、、

"ボイラー単体だけ" の場合であれば、しょっちゅう補充を繰り返さざるを得ない場合にはもあり、言われる通りかも知れません。
灯油の運搬は重いですからね。

しかし、
「だから石油給湯器(灯油ボイラー)は使わない」とのお考えならば、それは、完全なる思い込みです。
太陽熱利用の真実を知って貰いたいと思います。

太陽熱ソーラーと接続すれば、灯油を燃焼させるのは冬場くらいに限定されます。夏はほとんど灯油は減りません。
なので、灯油の補充は激減します。

従って、「灯油の補充=重労働」との考えは、全くの誤解だと、使っている私の実感として、断言しても良いと思います。

我が家の場合、年間▶︎1〜2回で済む訳ですからね。

なので、灯油の補充は "重労働" ってな感覚は無いですね。

とても、"楽チン" で、苦になりません

なんと!エコキュートよりも【安い】

燃料代を計算すると、なんと、
エコキュートよりも、安く済んでます。
他の燃料と同様、灯油も値上がりし、1缶が2000円程度まで高騰しています。
だがしかし、

(1缶18ℓ=約2000円)×4缶/年間
=8000円/年間

年間8000円÷12ヶ月=月間¥666.66..円
です。

安い!

1ヶ月平均、2000円前後で=1年間のトータルで2万5000円程度のエコキュートより、はるかに【安い】と言えます。

それでは、私が今、使っている石油給湯器(灯油ボイラー)とは?

その機種を紹介いたします。

使いやすくて "節約効果抜群" の石油給湯器は?コレ

それは、長府製作所の石油給湯器「エコフィールEHIF-4765DSW」です。

私は以前、その石油給湯器(灯油ボイラー)▶︎「エコフィールEHIF-4765DSW」を自然循環の太陽熱ソーラー(温水器)と接続して使っていました。

この度の【リテラ】施工に伴い、そのまま現在の機種(ボイラー)に接続して使う方法が、一番 "Best" だと考えて、そのように施工しました。

とても、快適に使えています。

熱々の沸いたまま給湯器へ入れてリモコンでコントロール

このボイラーは、節約効果を高める数々の※機能※に加えて、シャワーの圧力も強く、音も静かです。
※排熱利用で "節約"
※太陽熱利用で "節約"
※燃焼を自動制御するECO機能で "節約"


また、以下の 選べる三つの【モード】があります。
さらに、熱々に沸いたお湯をそのまま、この給湯器に入れても、問題ありません。

①沸いている時、燃焼させないモード、水で自動ミキシングのみ
【燃料代ゼロ円】

②沸いている時は燃焼せず水でミキシングして設定温度に、または、温度不足のみを自動で補うモード
【燃料代僅か】

③水道水を直接沸かすボイラーモード 
【通常のボイラーと同じ】

長府製作所の石油給湯器
「エコフィールEHIF-4765DSW」

使い方は、リモコンで温度設定をして、蛇口をひねるだけです。

簡単でしょ。

太陽の力が弱くて、適温まで沸いていない場合でも不足の温度分のみを自動でロス無く補い、沸かすので、とても便利です。

入浴の際、設定温度まで沸かすのに、
0℃の水から沸かすより、ヌルくても、30℃から沸かす方が、断然、"節約" になります。

なので、冬場でも、雨の日でも使えます。燃料代は極わずかで済みます。

夏場は、①燃焼させないモードで使えるので、【リテラ】設置以降、燃料代は、もちろん「タダ(ゼロ円)」を継続中です。

台風10号の影響
太陽が顔を出さなかった、昨日も、一昨日も「タダ(ゼロ円)」でした。

今日も、ゼロ円が続いています※
※前々日の沸いた「湯」ですが、保温効果もあり、8月29日も、30日も充分な湯は確保されていて、快適でした。

8月28日に沸いた湯29日30日分もたっぷりキープされ、心地良い、快適シャワーが可能でした。

この石油給湯器(灯油ボイラー)を使ったお客様の成功体験です。↓↓

この機種の詳しい機能や使い方は下記リンクから↓↓

この機種の節約効果については、コチラ↓↓

【復習】太陽熱と石油給湯器(ボイラー)を接続するメリットとは?

太陽熱設備と給湯器の接続には、様々な制約や条件があります。

ほとんどが、接続出来ない機種ばかりです。

この記事では機種別の細かい機能やスペックなど、多くは語りませんが、問合せいただければ、明確な回答ができると思います。

要するに、接続が可能で、メリットがある機種を選ぶ事が重要です。

節約効果抜群なのに、普及しないのは何故?

努力せずに、簡単に "節約になり、"地球にも優しい" 設備="太陽熱を利用した給湯システム" や "太陽熱ソーラー(温水器)" 等、
私はマニアックユーザーなので、とても大好きです。
「ハマって」います。

なのに、太陽熱のマーケットは縮小傾向にあります。
いったい何故なのでしょうか?

この度、後発で参入された、マルヤス工業の担当者さんにも聞いてみましたら「太陽熱利用はとても、良いモノだ。」との私達と共通の認識です。

しかし、朝日ソーラーが起こした "不祥事" がありました。
1997年の「特定商取引法違反」
そして、
1998年の「博多支店への業務停止命令」
2010年の特定商取引法違反」等、
に対し、消費者センターから指導、改善命令を余儀なくされました。

太陽熱ソーラー(温水器)等の、強引な訪問販売でのトラブルなどの、"ダーティーなイメージ" が、残っているからかも知れないとの「声」が多いと仰っていました。

朝日ソーラーの不祥事については↓↓

更に、普及しない理由として、特に、最近、私が感じている事があります。
それは?、

「業者が儲からない事」のように思えるんです。

普及しない.もう一つの理由は?「エコ過ぎるから廃れた」↓↓

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問合せ→090-9734-8592 担当は、
森近です。

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