50代でもSNSの世界で戦えるのか?
9月は九州地区は台風が凄くて3日間外出ができない状況でした。
福岡は気候が安定している場所だったのですが、
毎週激しくかわる天気に振りまわされています。
そして、コロナ禍や気候変動で生活スタイルも変わり
ステイホームの時間も多くなっています。
そんな中でも、SNSではここぞとばかりインスタライブやフェイスブックライブなどオンラインで積極的にライブ講座をやっていました。
もう、時代は本当にかわりました。
オンラインだから、場所も関係ないし、天気もコロナもいつでもどこでもリアルに講座を受講できます。
海外から受講される方もいます、以前だったら電車に乗って移動して会場に行っていました。もう、オンラインがないと生活できないスタイルになりました。
そんな時代だから、副業や本業でSNSを使って稼ぎたいという方もたくさんいます。私もストアカを初めて2年が過ぎましたが、40代以上のほとんどの方が稼ぎたいと思って受講されています。
そんな受講者の足元をすくうような、高額の教育費を払って受講されているのにびっくりしました。
『こんな私でもスマホ一台で稼げました』
『毎日買い物と旅行で楽しい日々を送る、月給300万の主婦です』
『サムネール画像を変えたら500万売り上げが上がりました』
こんな怪しい情報商材に巻き込まれて生活がさらに苦しくなる方もいます。
ただ、怪しいのもありますが、素晴らしい情報商材もあります。
怪しい商材の謳い文句になっている
『簡単に稼げる!』
『あなたの夢を叶えてあげます』
『無料で稼ぎ方教えます』
など、世の中に楽して簡単に稼げる物はありますか。
みんな、苦労してやっと収入が上がった・・・
SNSで稼いでいる方も2年ぐらい苦労してやっと成果が出たという方もたくさんいます。
楽して稼げる、いままでも無かったし、これからもありません。
聞いた話だけではわからないので実際に数件申し込みをして受講してみました。
そしたら、集団で受講させて洗脳みたいな雰囲気で、
ただ稼げますの連発で具体的な事は何もなく
「こんなんで申し込みをする人がいるんだ」と、
同じオンラインで仕事をしている者として、こんな事が起こっているのに驚きと怒りを感じていました。
仕事で収益を上げるためには、
修行時代があり一つ一つ時間をかけて習得して、
お客様のお役に立てる内容を提供するものですが、
これでは受講者がSNSを知らないのをいいことにして、
高額の情報商材を購入させるという、
本来の仕事の考え方とSNSの使い方を間違っています。
私なんか、売り上げあからず、他人に恥ずかしく相談もできないので
犬に相談している時代を過ごしていたのに・・・・
(これについては、改めて詳しく書きます)
正直、許せない気持ちではいますが、
よーく考えてみるとこうですよ。
SNSやっているとわかるのですが、
SNS関連で集客・収益化のYoutubeを視聴しても中身が充実している内容はほとんどが20歳後半からから30歳代ぐらいの方ばかりで
50歳以上でしっかりした内容で配信している方はごくわずかしかいません。
ネットに詳しくなくて、
40代50代から収益化をSNSを初めるのは
並大抵の努力ではできないこともわかりました。
毎日がトライ&エラーの日々が続きます
『継続は力なり』は間違いではないのですが、SNSの時代では
『継続しても力にはならない』
が現実です。
『継続は力なり』ではなくて、
『思考を進化して継続するすると力になる』
のがSNSで収益化をする本質です。
ほとんどの方が継続するのも大変なのにそれに、
"思考を進化”つまり考え方を常に向上させて変化しないと成功への道は
見えてこないことがわかりました。
これが、私がやってみたSNSで収益化をするための法則です。
現実の40代以上の方々がたった一人で収益化するのは現実的にはかなり低い確率です。
だから、一部の業者の高額でよくわからないSNSにひっかかっているんです。
じゃあどうすればいいかですが、まずは現実を伝えることから始まり、
『思考を進化して継続すると力になる』が、どんな事を意味しているのかを詳しく伝えて、”進化”出来る方を一人でも成功できる道に導いて、
私が苦労したこのSNSの世界で友に一緒に『思考を進化して継続すると力になる』成功の道を現実化したいです。
SNSをやって分かったのですが、若い世代から比べたら
40代以上でSNSが知らない人は『浦島太郎』が陸に上がったら、
ドラえもんの未来都市になっていたと同じ感覚だと思います。
でもドラえもんの世界にはたくさんの魅力ある未来像がたくさんあります。
SNSを習得するための努力は必要ですが、その価値はあります。
私も50代ですが、もし共感していただけるのであれば何か一緒にやりたいですね・・
いくつになって、青春です。
今日も朝から若い世代に負けないように”思考を進化して継続します”