こんにちは! 前回は従業員の不満を回避するため、最低限整えるべき衛生要因についてお話しいたしました。 今回はフレデリック・ハーズバーグが提唱するニ要因理論のもう1つの柱である『動機付け要因』についてお話ししたいと思います。 前回の記事と合わせて、従業員の定着率を上げるための参考にしていただければ幸いです! 『衛生要因』『動機付け要因』の整備を行い、自社にマッチした人材を取りこぼさない組織を作っていきましょう! 1. 動機付け要因とはまず『動機付け要因』とは何なのか、
こんにちは! 突然ですが、経営者の皆様は良い人材と出会うために、どんな『下準備』をしていますか? ハローワークやindeedに、自社が希望する条件の求人を掲載する"だけ"で終わっていませんか? これは特に地方の中小企業などに多いケースなのではないかと思います。 中には既存の従業員に対して『紹介してくれたら○○万円』など、社員紹介制度を導入している企業もあるかと思います。 ホームページやSNSで採用に関する情報を発信をしている企業もあるかもしれません。 しかし、上記
皆さんは『従業員満足度』と聞いて、どんなことを考えますか? 経営者や社長をされている方々からしてみると、耳の痛い話かもしれません。 今では至る所で働き方改革などと言われており、社内環境や給与、労働時間などの改善を求められています。 これらは会社にとってはリスクもある話ですし、長年過酷な労働環境で働いてきた年代の方々からすると、簡単には受け入れられない話ではないかと思います。 ですが、多くの経営者は『従業員満足度』を誤解している部分があると思っています。 そして、これ