Twitterサポートからのメールがヤバかった件とツイート検索不具合問題:簡略版
言いたいこと
▶ Twitter側の「悪気はないけど」誤解させる対応にびっくり
ユーザからの問い合わせに対し、送っちゃいけないメールを送りつけてる
起: Twitterのアカウントに鍵をかけるとバグる
Twitterには好きなとき好きな期間だけアカウントにカギをかける(閲覧者をフォロワだけに限る)機能があります。
そして、Twitterにはさまざまな過去ツイートを検索する機能があります。
ところが、去年2020年の春あたりから鍵と検索に関わる困った不具合が発生しています。
鍵を開けると、鍵開け以前のそのユーザのツイートが、Twitterの検索ではすべて表示されなくなるのです。
検索で出てこない。
消えたわけじゃない。他社からの検索や、引用ツイートのつながりなどでは正常に出てくる。ちゃんと公開はされている。
でも「Twitterの検索」では出てこなくなる。
承: Twitterのヘルプセンターは生きているのか
去年2020年11月に急な仕事の都合により短期間だけ鍵をかけて、仕事が終わったから鍵を開けた。
すると、過去の自分のツイートが全然「Twitter検索」からは拾えなくなりました。
(英語だらけのページだけど)Twitterには問い合わせ窓口があります。
その「ヘルプセンター」の窓口から
「検索で鍵開け以前自分のツイートが出てこなくて困っています」
と日本語文と英文を併記して送ってみた。
1回問い合わせて反応がない。
状況変わらず困ったままなので、2回め、3回目としつこく毎月のように問い合わせを送ってみた。
反応がない。
無視されてる感がつのる。
転: Twitterのヘルプセンターからのメールにびっくり
ようやく。
3月にTwitterから
「現在問題は発生していますか?」
と問いかけるメールが2通届いた。(2通?)
反応があった!
メールはとてもお行儀よく「現在問題は発生していますか?」と問いかけてきているから、素直に「今も検索不具合は続いていて、たいへん困っています。」と返信した。
そして。
反応無し。
状況変わらず困ったままなので、そのメールに対してさらに返信してみた。
すると。
「この件は終了してる」
え?え?え?
なかったことにされてる!?
結: 想定外が想定されてない素朴なシステムであるらしい
カリフォルニア発の非情な英文メールを食らったため、しばらく心が折れてた。
で、その後。
心の骨折から回復したのか、またもしょうこりもなくヘルプセンターから問い合わせ第5弾を送ったのだ。
すると、新たなパターンのレスポンスが来た!
しつこく食い下がってみると、たまには良いこともあるもんだ。
つまり、「この件は終了してる」メールは、「おまえの問い合わせはなかったことにした」通告じゃなかったんだ。
3回も同じ問い合わせが来ていたことに、Twitterの中の人が3ヶ月めにようやく気がついて、2回めと3回めのぶんを「1回目と同じ案件だからノーカン」として内部処理した。
ところが、処理システムには「ノーカン」という扱いが装備されてなかった。
その結果、「通常終了」と同じ文面の「現在問題は発生していますか?」が発信されえの、「この件は終了してる」メールを送りいのしちゃったということらしい。
インドごめんなさい
(※ 英語圏のサービスのサポート業務はインド在住の人が行っていることが多いと言われている)
補足: 検索で出ない自分のツイートの探し方
■過去ツイートのアーカイブ(まとめデータ)を入手しよう
■テキスト化した「tweet.js」が最強
ブラウザの「Your archive.html」でも出てこないツイがあります
以上は簡略版です。
詳しい経緯と関連ツイートは
ブログの『Twitter側の返信がヤバかった件と検索不具合問題』
にまとめてあります。
▶ その後、7ヶ月目にして問題がようやく解消されたっぽい
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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