感染症、抗議、露に隠れてカナダ政府の計画は進むよどこまでも
世界の注目が一気にウクライナに向きました。
現地の方々の無事を心より祈っています。
ウイルスの話題、世界で起きている抗議活動の話題が薄まる程の衝撃を与えている間にカナダの議会では
ベーシックインカム導入
について
2022年2月24日の時点ですでに2回目の法案の提示を終えました。
法案名→Bill S-233(First reading:December 16, 2021)
まだ枠組み段階ですので、まだ具体的な金額提示はされていませんでした。
この法案を通すにはタイミングが良すぎて、政府メディアSNSで見聞きするニュースは全て仕組まれたものなのかと思ってしまう程です。信じるか信じないかはあなt…..
カナダ情報操作徹底主義人民共和国のこの2年を大雑把に振り返ると、このベーシックインカムに賛同する人はかなり増えているだろうと予想できます。
未知のウイルス(恐怖で人々を麻痺)2020年1月頃〜
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ロックダウン、マスク着用等の規制や義務(ビジネスへも影響大、違反者は罰金などの制裁有)
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失業者には毎月Canada Emergency Response Benefit (CERB)という収入支援導入(お金はあげるから大人しく政府の言う事聞け)2020年4月〜9月
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注射開始(恐ろしい感染症からみんなを守り、経済活動を再開するため唯一の救世主だからみんな早く早く)2020年12月〜
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ワクパス導入(QRコード:IDによる人々のコントロール第一ステップ)2021年9月〜
未接種者飛行機鉄道利用不可、接種反対の医療従事者や政府関係者解雇、接種証明のQRコード無しではレストランにも入れない。(未接種者へ社会活動を徹底制限。政府は『あくまで接種は個人の選択』)2021年10月〜
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カオスを生み出して、国民の不満を爆発させる
・ブースター推奨(接種推奨者と反対者より分断)
・失業者の怒り
・アメリカとの国境間で運送にあたるトラック運転手に事実上の接種義務を取り決める。
・部分的な品不足
・物価高騰
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コンボイ結成(政府に対し規制義務撤廃の抗議)2022年1月22日〜約1ヶ月
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非常事態法発令=コンボイ逮捕、支援者へ徹底制裁、銀行口座凍結
取り付け騒ぎ(銀行への不信感)
↓
ウクライナ
とここまでです。
時間をかけて着々と、、、
経済は混乱、人々の不満や怒りは限界に。
庶民が困れば困る程、ずっと高みの見物だった権力者にとってはチャンスです。
苦しい時の神頼み。
というのでしょうか。
すでにボロボロの庶民にとってベイシックインカム導入は藁をも掴む思いかもしれません。
それを導入した将来、結果はどうなるでしょうか。。。
あなたにとっては夢のようなシステムですか?
手放しで喜べないシステムですか?
ジョージ・オーウェル作品こちらの記事でも取り上げています。
最後に
上院議会の会話録をざっと読んでみて、Denise Batters上院議員やLeo Housakos上院議員などコロナ規制、ワクパスの見直しについての追求や、今回の非常事態法発令に対して強くトルドーを非難する声をあげてくれている議員さんもいると知ることができました。
ただ議長がそれを宥めて結局丸めこまれた様子でしたので、諦めないで頑張って!と応援したいです。
2月24日カナダ上院議会議事録こちらのサイトで確認できます。
政府の計画を気にしながらも
コンボイ結成と共に自分の時間、労力全てを投じてトルドーの独裁政権にNOを突きつけ続けているトラッカー、政府機関の汚職に染まらず声を上げている軍人、職を失ってでも正義を貫こうとする元警察官。彼らの声、ローカルの生の情報をこれからも追っていきたいと思います。