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QuizNを使って生徒同士で勉強してもらおう!

生徒にやる気を出させたい…自分から勉強してもらうにはどうしたらいいんだろう…
そんなことを思ったことはありませんか?
生徒同士で楽しく学習できる方法があれば、生徒が自主的に勉強してくれることでしょう。

ここで紹介するQuizN (クイズエヌ)は、「ゲーミフィケーション」を活用した楽しい授業、レッスン、研修を支援するサービスです。
本記事では、QuizNを使った生徒同士での楽しみ方、学び方をご案内します。
現在、小学生でも一人一台タブレットが配布されている時代になってきました。タブレットを使うことで生徒自身でクイズを作り、友達同士で楽しく勉強することができます!

アカウントを未作成の場合は、こちらから無料でアカウントを作成してから、確認してみてくださいね。

目次

  1. そもそもQuizNとは?

  2. QuizNを生徒同士で行うメリット

  3. 生徒に作ってもらうクイズはどんなもの?

  4. 具体的な例

  5. 実際のプレイ画面

  6. 生徒にやってもらうには?

そもそもQuizNとは?

クイズ機能でクイズ大会を開いたり、ボード機能で仕事の効率化を図れるサイトです。この記事では特にクイズ機能を使った授業についてご案内します。
クイズの詳しい作り方を知りたい場合は次の記事を見てみてくださいね。成績の見方などクイズ後の復習についても確認できますよ。

QuizNを生徒同士で行うメリット

勉強が嫌いな生徒も、QuizNを使うことで楽しく学ぶ事ができます。
なぜなら、QuizNは遊びの場でも活用できるものになっているからです。
勉強が遊び感覚になることで、勉強が嫌いな生徒も、基礎学力の向上を図ることができますね。

また生徒同士でプレイする場合、ローカルルールを導入することが容易です。
例えば教科書を見ながらでもOKというルールがあったとします。何度かやるうちに自然に覚えるのはもちろん、最終的に探すより思い出すほうが早いから覚えるということが期待できますね。

生徒に作ってもらうクイズはどんなもの?

これから具体的にどのようなクイズを想定しているか紹介していきます。
生徒に作ってもらうクイズは作成が簡単で、反復学習する暗記系がオススメです。具体的には、定期テストの暗記科目や理数系の公式などです。
今回は高校数学の三角関数の公式を覚えたいとします。
もちろん小学生でも簡単に作れるようになっていますので、安心してくださいね。

具体的な例

加法定理のクイズです。クイズの作り方の流れは上の記事を読んでみてください。
今回は選択型で問題を作ってみました。
クイズ大会にはタブレットやスマホで参加することを想定しているので、入力が難しくなりそうな場合は、選択型などをうまく使うことを勧めてみてください。

次は半角の公式を作ってみました。
今回はスマホでも入力できそうな長さなので、選択型より難しい入力型にしてあります。
この記事では友人同士で行うことを前提としているので、問題文だけだと伝わりづらくても口頭で補足することもできます。

このような流れでクイズを作っていきます。
左側のサムネを入れ替えることで、クイズの順番を入れ替えることもでき、順番で覚えてしまうのを防ぐこともできます。

実際のプレイ画面

クイズ大会が終わったら成績を見てもらうようにしましょう。復習することで次のクイズ大会で満点を目指す気持ちが強くなりますね。
成績の見方も上で紹介した記事に記載してあります。

生徒にやってもらうには?

クイズの流れ、メリットは理解してもらえたと思います。
しかし、ここまで読んだ方の方の中には「そうは言っても生徒がやってくれるかな…」と不安に思っている方もいるかもしれません。

そんな時は一度授業でやってみましょう!
授業で行って楽しい!と感じてもらえれれば自主的にやってくれそうですよね。
QuizNを使った授業はこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてくださいね。
今回作ったようなクイズを授業の最後にするのもいいですね。

いかがだったでしょうか?
クイズの作成は、他のユーザーが作成した作成済みのクイズを使うことも、一から自分好みのクイズを作ることもでき、友人同士でも使用できるQuizN、ぜひ使ってみてください。

QuizN公式サイト

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