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No.8:桜海老 #Weeklyお茶漬け

はじめに

#Weeklyお茶漬け は季節と連動したお茶漬けを毎週更新するシリーズです。食材を見ると合うお茶がわかる特殊能力(?)が目覚めつつある中の人が、お茶と具を毎週考えてお茶漬けを作り撮影しています。

Twitter、Instagramでは3行レシピ画像と共に更新していますが、noteでは材料や分量、細かいポイントも公開します。

No.8 桜海老のお茶漬け

いつになく早く開花宣言を迎えた3月20日週のお茶漬けです。
開花より先に撮らないといけないので、早咲きの啓翁桜を用意してバタバタ撮影しました笑

今回の具は3月中旬から6月までが旬の桜海老。もちろんその桜色の見た目や名前で選んだというのが大きいですが笑、意外と桜煎茶の風味に合うかも?!と、このお茶漬けで気づきました。

【材料】(2人分)

  • 桜海老または小エビ:10~20g

  • お米:1合

  • 桜風味の煎茶:200ml

  • 小ネギ:少々

桜海老は生でも茹でたタイプでも、干しエビでも構いません。桜海老だけでは足りない場合、より手に入りやすい小エビを混ぜるのがオススメです。

こちらのご飯も、生の桜海老と乾燥小エビをミックスしています

【作り方】

  1. 炊いたご飯に桜海老と小ネギを加えてよく混ぜる。

  2. 1を器に盛り、その上にお好みで桜海老を載せる。

  3. 2.に桜風味の煎茶を注いで完成。

桜味の煎茶はいろんなお茶ブランドさんから出されています!
↓今回使ったのはこちら。

塩抜きした桜の塩漬けで煎茶を桜風味にする方法もあります。(次週のWeeklyお茶漬けで説明します!)

インスタもあります

Weeklyお茶漬けマガジンはこちら

美味しいお茶漬けの構成要素は「①塩気、②動物性の素材、③素材を損ねないお茶」ではないかと思いながらレシピを開発しています。②は油分などでも置き換えられると思います。

そのため、普段ならあんまりお茶漬けにしない具も扱いますし、季節感が出る素材であればなんでも積極的に扱っていきたいと思います。

再現しやすいよう、お茶は細かい品種やブランドを指定せず、ざっくりとしたジャンルでお伝えします。


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