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No.12:桜葉 #Weeklyお茶漬け

はじめに

#Weeklyお茶漬け は季節と連動したお茶漬けを毎週更新するシリーズです。食材を見ると合うお茶がわかる特殊能力(?)が目覚めつつある中の人が、お茶と具を毎週考えてお茶漬けを作り撮影しています。

Twitter、Instagramでは3行レシピ画像と共に更新していますが、noteでは材料や分量、細かいポイントも公開します。

No.12 桜の葉のお茶漬け🍃

早々に桜の季節が過ぎ去り、新緑の季節になった4月17日週のお茶漬けです。

「おうち花見」をした後にそのまま枝桜を育てていたのですが、桜の葉を見て思うことは一つ。「これを塩漬けにしてどうお茶漬けにするか…」と考え、シンプルに刻んだ葉をご飯に混ぜ込みました。

【材料】(2人分)

  • 桜の葉:20枚程度

  • 酢:大さじ1

  • 塩:大さじ1

  • 白米:一合

  • 桜風味の煎茶または煎茶:200ml

  • 桜の塩漬け:お好みで

  • 鯛の刺身:あれば

写真は啓翁桜の葉を使っているのでだいぶ小さいです。八重桜の葉などが一般的な塩漬けサイズですね。

桜の葉のお茶漬け

  1. よく洗った桜の葉に熱湯をかけた後、冷水で冷やし、キッチンペーパーで水分をよく拭き取る。

  2. 1.を縦半分に折って容器の中に並べ、塩と酢を回しかけ、ラップをして重しを載せ、3日以上置く。

  3. 2を刻んで白米に混ぜて器に盛り、お好みで水洗いした桜の塩漬けを載せ、温かい煎茶をかけて完成。

桜の葉の塩漬けダイジェスト

熱湯をかけた時が一番桜の香りがします。その後、氷水へ
一枚一枚丁寧に水分を拭き取ります
縦半分に折りたたんで並べて、塩→酢の順にかけていきます。
ラップの上に重しを載せます。
私は水を入れたビニール袋を重しにしていました。

インスタもあります

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美味しいお茶漬けの構成要素は「①塩気、②動物性の素材、③素材を損ねないお茶」ではないかと思いながらレシピを開発しています。②は油分などでも置き換えられると思います。

そのため、普段ならあんまりお茶漬けにしない具も扱いますし、季節感が出る素材であればなんでも積極的に扱っていきたいと思います。

再現しやすいよう、お茶は細かい品種やブランドを指定せず、ざっくりとしたジャンルでお伝えします。

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