![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165973349/rectangle_large_type_2_102f0331aa9a8d1700a0cbee42eb011e.png?width=1200)
特別支援学校とパラスポーツ①フライングディスク
こんにちは、チームシンヤです!
今回は、学校でできるパラスポーツとしてフライングディスクを紹介します!!
私はパラスポーツ指導員やフライングディスク協会公認指導員の活動として、特別支援学校での実施も行っています。
より多くの人にフライングディスクの楽しさを感じてもらうために、1例を今回紹介したいと思います!
フライングディスクの魅力
簡単である
フライングディスクは、1cmでも前に投げることができれば楽しむことができます!
人に合わせてルールを柔軟に変更できますし、初めての人でも楽しむことができます!
逆に、競技となると真っ直ぐ飛ばす難しさがあり、競技性がある点も魅力です!
適度な運動量
フライングディスクの運動負荷は、投げる時ではなく、拾う時に最も発生します!
なので、下手であればあるほど運動になるスポーツなのです♪
どんどん拾わせましょう!
辛くなく、気軽にできるスポーツです!
準備物が少ない
準備物は、フライングディスクのみです。
また、特別支援学校においては障害者スポーツ大会に向けて、教材としてあると思います。
ディスクだけでできるため休み時間や隙間時間に行えます!
生涯スポーツとして楽しめる
フライングディスクは全年齢層で親しまれているスポーツです!
また、地域で行っている箇所も多く、コミュニティーに参加することも期待されます。
これらが、フライングディスクの魅力の一部だと考えます!
具体的な実践例
・フォーム指導
正しい投げ方の指導です。
遠くに正確に投げれることが楽しさなので、フォームは大切です!
分かりやすい動画もありますし、以下URLの投げ方を参考にしてください!
http://www2.tokai.or.jp/pfa-S/kihonngijyutu.pdf
・キャッチディスク
キャッチボールのディスク版です。
最初は、3mくらいの距離で投げ合います。
ポイントとしては、なるべく胸より下をねらい、顔にいかないように声掛けすることです!
狙いが外れても、拾いに行くことで運動になるのでおおいにOKです!!
・アキュラシー
障害者スポーツの種目の1つです。
5m、7m離れた位置から、輪っかに向かって投げます。
10投中何投入ったかを競います。
これは少し慣れてきてから活動すると良いと思います。
競技として成立しているため、大人になっても同じ環境で取り組むことができます!
・ディスクゴルフ
ディスクゴルフもパラスポーツの1つです。
ゴルフのように、ゴールに向かって何投で入れれるかを競います。
ゴールは、ビニール傘を裏返して地面に置くだけで、どこでもゴールを作ることができます!
みんなでゴールを設置したり、審判を担当したりして楽しめます!
まとめ
今回は、代表的なパラスポーツの1つフライングディスクについて紹介しました!
フライングディスクの魅力は、だれにでもできることだと思います。
子どもたちの余暇を充実させるためにも、ぜひ1度取り組んでみてください!
読んでいただきありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
![チームシンヤ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169193351/profile_4404b53635f801bf374753b2f2012004.jpg?width=600&crop=1:1,smart)