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Teamsミーティング・GoogleMeetを使った校内研修をしよう!

こんにちは、チームシンヤです!

今回は、クラウドサービスを使った研修方法についてのお話です。
平成では校内サーバー(校内共有)を使うやり方が主流でしたが、現在ではTeamsミーティング・GoogleMeetを使う学校も増えています。
それぞれのメリットを踏まえ、どちらも使える環境が好ましいと考えます。

参考までに読んでいってください!


これまでの校内研修

・校内サーバー(校内共有)からデータを開く

数十年前から多くの学校で行ってきた研修スタイルです。

  1. 各自パワーポイントを開く。

  2. 教職員は、「次のページへ」の指示を聞いて、各自スライドを操作する。

この方法で研修しておられる学校も多いと思います。
この方法の良いところは、
・誰でも簡単に研修ができる。
ことが大きなメリットだと思います。

・これまでの研修の問題点

簡単に研修を行えるメリットがあるけれども、問題点もあります。

  • 動画を同時に再生したい・途中で止めたい

  • 他の場所から研修に参加したい

  • 先のスライドを見られたくない

  • 聞いている人からリアクションが欲しい

など問題があります。
これらを解決するのが次に紹介するクラウドサービスを使った研修です!


クラウドサービスを使った校内研修

・Teamsミーティング・GoogleMeetを活用する

近年のGIGAスクール構想に伴い、学校教育にもクラウドサービスが普及してきました。
各学校、「Google for Education」や「Microsoft 365 Education」を導入していると思います。
それらのサービスを活用することで、校内研修をより効率的に行うことができます!

・主な手順

今回は、主な流れを簡単に説明します。(詳しいやり方については別の記事で説明します)

  1. 主催者がミーティングを立ち上げる。

  2. 参加URLを受講者に配布する。(Teamやclassroom等を使って)

  3. 主催者は、画面の共有を行い研修を始める。

これが、簡単な流れになります。
この方法を使うことで、先にあげたこれまでできなかったことができるようになります!

動画を同時に再生したい・途中で止めたい→主催者の画面を見るため操作できる。
他の場所から研修に参加したい→ネット環境があればどこでも受けれる
先のスライドを見られたくない→主催者しか操作ができない
聞いている人からリアクションが欲しい→各サービスでは、リアクションやチャットが送れる

zoomのオンライン研修を校内でするイメージです!
1回行うと便利でやめられなくなります(笑)

・クラウドサービスを使った研修の問題点

問題点はほとんどないのですが、しいて言うなら、

導入当初に手間や時間がかかる
・ネットワーク環境に左右される  
などが挙げられます。

しかし、どちらも重い腰を1回上げることで解決できる問題なので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。

まとめ

この度は、長々とした説明を最後まで読んでくださりありがとうございます。
物事をクラウドサービスに移行していく段階で、様々な問題が生じると思いますが、これを読んでくださるような前向きなあなたがいれば、解決できると思います!
学校環境を変えていきましょう!


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チームシンヤ
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