《教員辞めたい》保護者対応ほど辛い仕事はない
教員の皆さんのアンケートの中で
かなりよく見られる言葉の一つが
保護者対応
です。
昔はそれほど多くは聞かれなかった
保護者対応。
近年とても多い
教員を辞めたい理由です。
なぜこれほど教員を苦しめるのでしょうか。
今と昔では教員の地位が異なる
昔の教員像は「先生様様」
近代日本の教員のあるべき姿は
「教師聖職者論」が中心だったと
言われています。
いわば、教員は「先生様様」と
崇められていたのです。
私が子供の頃を思い出しても
教員に殴られた記憶があります(笑)
それが時代とともに変化し
「教員も一人の労働者」という
考えが登場してきました。
教員へのリスペクトの態度が
変化してきたのです。
変化する現代の教員のあり方
現代はネットの普及により
教員を取り巻く環境は
全く変わってきました。
何かあれば
SNSなどで話題になり
炎上してしまうことも。
教員側に全くそのつもりが
なくても受け取り方によって
意図しない悪い話になっていたり。
教員の方の中には
そうならないように
日々ビクビクして
ストレスを溜め込んでいる人も。
便利でスピーディーな時代ですが
ネットの普及による
デメリットはこんなところに
影響を与えています。
学校のような
公な機関は守りに入る
仕方ないことです。
辛い保護者対応は
本当にどうしようもない
どんな保護者が一番辛い?
私の教員時代の記憶から
保護者のタイプを
大きく次の3つに分類してみました。
(本来は、このような分類は
したくないのですが)
言い分の強い保護者
いわゆるモンスターペアレンツ何も言わない保護者
無関心でノータッチ教員や学校に協力的
ポジティブな保護者
改めて言うまでもありませんが
保護者対応で辛いのは
最初のモンスターペアレンツですよね。
教員ができるベストな対応は、ない
こう言ってしまうと
どうしようもないのですが
保護者対応へのベストな
対応法は、ありません。
言い方を変えると
甲斐がないから
現場の教員は困っているんですよね。
学校のような
教育機関はクレームが
出ないような安全策で行こうとします。
一見、無難な対応策ですが
この安全策を取ったことで
逆に腹が立つ保護者も現れるのです。
全くの悪循環です。
さらに学級担任などは一人ですから
何かあった時に矢面に立ち
多大なストレスに晒されます。
保護者対応が辛いのは納得ですし
いい答えがないところが辛い。
ちなみに、
教員を辞めて起業して感じるのですが
今はお客様と事業者と言う立場なので
お客様は私のサービスを選んでいます。
選んでうちのサービスを受けているので
一方的な要求はないわけです。
一方で学校のような公の機関は
学区なども決まっていて
くじ引きのように入って行きます。
どうしても一定数の
主張の強い保護者は
出てくるです。
辛い保護者対応の
経験が生きることはある?
保護者対応は本当に辛いです。
これほどのストレスがないでしょう。
保護者対応ほどの経験をすると
ストレス耐性がつきます。
保護者対応を経験すると
大抵のことは耐えられる。
起業や転職でのストレスなど
比になりません。
保護者対応は
本当に難しく、
ストレスフルです。
もしも、ずーっと苦しいなら
教員の仕事に固執し続けずに
自分の心を大事に考えて
外の世界に飛び出すことも
一つの選択肢です。
まとめ
保護者対応は、
現代の教員にとって
非常に大きなストレス要因となっています。
特にモンスターペアレンツとの関わりは、
教員の精神的負担を増幅させています。
保護者対応の難しさは、
時代の変化による教員の地位低下や
SNSの普及に伴う環境の変化が要因で
昔のように「先生様様」とは
見なされない現状が背景にあります。
そのため、教員にとってベストな対応策を
見つけることが難しく、
どうしてもストレスが蓄積されます。
だからこそ、
教員として働き続けることに
限界を感じたならば、
自分自身の心を守るために、
転職や起業といった
新たな道を選ぶことも重要です。
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