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《教員辞めたい》辞めて良かった人がやっていた読書法

教員を辞めたいと思っても
どうしていいかわからない。

すぐには辞められないけれど
辞めた時に役立つスキルは
身につけておきたい。

教員を辞めたいという気持ちとともに
何かしなければという思いも生まれるでしょう。

辞めた私からできるアドバイスとして
いくつかありますが
一番手軽にできるのに効果抜群!
と言えるのが

読書

です。

読書はただの趣味ではなく、
成長の糧であり、
新たな視点を提供してくれる
貴重なツールです。

今回は教員を辞めたいと考えている人に
おすすめの読書法について解説します。


本読書から得られる効果は計り知れない

辞めたい教員は本を読もう!

読書といっても
どう読めばいいのか、
何を読めばいいのか

漠然とした疑問が生まれます。

私が考える、読書とは、
本の良さとは何かについて。

  • 読書とは成長の糧

  • 目的を持って本を読む

  • ネット情報では得られないこと


読書とは成長の糧

「私にとって読書とは?」
と問われると正直難しいです。

言語化するとすれば

成長の肥やし
成長の糧

となります。

人が成長するということは、
自分の視野を広げること

と言い換えられます。

新しい考え方に接すること、
未知の領域を受け入れる読書は、
そんな成長のための最適な手段です。

本を読むことは、
著者との対話です。

著者が考える時間とエネルギーを
費やして書いた内容に
じっくり向き合うことができるのが
読書です。

日常生活では他者と
深く長く考えを伝え合う機会は
そう多くありません。

読書はその貴重な場を提供してくれるのです。

成長とは自分の範囲を拡張して行くこと。
それには読書が効果的です。


目的を持って本を読む

読書を最大限に活用するためには、
目的意識を持つことが重要です。

読書に限りませんが
「なんのためにそれをするのか」
「何をのために読むのか」
を明確にしないと、

ただ時間を費やすだけで
終わってしまう可能性があります。

今の教員の仕事でもそうです。

「学級だより」をなんのために
書いていますか?

目的が曖昧だと時間ばかりかかりますよね。

例えば、税金に関する本を読む場合、
「節税の知識を得たい」のか、
「納税の仕組みを学びたい」のか、
その目的によって選ぶべき本は異なります。

目的意識を持って本を読む。
私が常日頃心がけていることです。


ネット情報では得られないこと

本とネット情報との決定的な違い
それは――本が持つ信頼性です。

現代ではネット情報が溢れていますし
調べたいことや知りたいことは
まずネット検索するでしょう。

それが必ずしも悪いことではありません。

ただ、それが信頼できる情報かどうかを
見極めるのは難しいものです。

ネット上の情報は多くの場合、
誰が書いたのか、
どの程度の専門性を持っているのか
正直わからない部分が多いです。

また、検索結果の上位に表示されるものは、
宣伝やビジネス的な意図が
含まれていることが多いものです。

一方で本は、著者が何日も何ヶ月も
さらには何年もの時間をかけて
思いやエネルギーを費やして
書き上げたものです。

ネットの情報が断片的であるのに対して
本は内容がかなり整理されていて
体系的です。
章立てされていて全体像がわかるのが本です。

したがって、本を読むという行為には
特別な価値があるのです。

個人的には、書店が潰れて行くのは
本当に悲しいですし、
活字離れも気になります。


本には、どんどん書き込んで読み倒して使い倒しています。

良い本を選ぶ方法

本を選ぶ際には、
自分の目的に合った本を選ぶことが大切です。

さらに、私は以下のような基準で本を選びます。

  • 作者を追って本を読む

  • 反対の視点を取り入れる

  • 言葉の使い方が上手な本を選ぶ

作者を追って本を読む

ビジネスなどのノウハウ系と
小説など物語系の本に共通して
意識しているのが

同じ作者の本を発行された順に読むことです。

その作品が刊行された順に読むことで、
作者の成長や変化を感じることができるからです。

絵画で言うと
ピカソの絵などは
初期と後期ではタッチがまるで異なります。

本もこれと同じで
順を追って読むことで
作者の成長や人生を一緒に歩めるのです。

ちなみに初めに手に取った本が
何冊か発行された後だった場合
最初の本に戻って読み始めることも多いです。

反対の視点を取り入れる

ビジネスなどノウハウ系の
本を選ぶ場合は

あえて真反対の意見を主張している
本を読みます。

そうすることで
自分の立ち位置が
明確になるのです。

例えば、「株を買うな」
と言う本を読んだら
「株こそ買え」と言う本を。

「教員を辞めろ」と言う本を読んだら
「教員を辞めるな」を読む。
というふうに。

極端な考え方はバランスも極端です。

左右極限を知りて
中道に至る。

という言葉があります。

一度幅を両極端に広げてみて
実際に自分はどう考えるのかを
知ります。

とても大切なことです。

言葉の使い方が上手な本を選ぶ

美しい言葉や表現が使われている
本を読むことで、
自分の言語や感覚も磨かれます。

物語系の本では、
ストーリーの魅力だけでなく、
言葉遣いや表現の美しさも大切です。

そうした美しい表現に触れることで
自分の感性も自然と養われます。


読書は新しい世界への道を照らしてくれる

読書で得られるもの

読書によってもたらされるものは
計り知れません。

教員が効果的にたくさんの本を
読むことで、何が起こるのでしょう。

私の経験からは

決断力と視野の広がり

がもたらされると感じます。

以前は1年間で365冊以上の本を読んでいました。

今でも月に10冊程度、
3日に1冊のペースで本を読んでいます。

本には読む人の視野を広げ、
新たな行動を変える力があります。

例えば、教員としての仕事に
限界を感じている人が、

読書をすることで
自分の心の内面やキャリアを選択について
深く考えるきっかけを得るかもしれません。

物事を多角的に見る力がつくことで
日常生活や仕事における意思決定にも
役立つでしょう。

教員をやめたいと思っているあなたにこそ、
読書をおすすめします。

今悩んでいる悩みを乗り越えるための
ヒントが見つかるはずです。

そして、読書があなたの
新たな一歩を後押ししてくれるでしょう。

動画はこちらから

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