才能を開花させる🌈英語子育てマスター⭐高橋正彦のプロフィール
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高橋正彦のプロフィール
英会話講師。著書に『子どもがバイリンガルになる英語子育てマニュアル』『外国人とどんどん話せる英会話トレーニングBOOK』など
2006年生まれの長男と2008年生まれの長女とは生まれた時から英語のみで会話してバイリンガルに育てている。
楽しく英語を教える事で、英語嫌いにならずに世界に目を向けた子供を育てるのを得意とし、週1回のレッスンとアドバイスのみで普通の日本人の家庭の子をバイリンガルに育てるメソッドを持つ。
※ノンフィクション小説『アイアムアファーザー』も是非お読みください
なぜ英会話講師になったのか
僕は受験をして国立の小中一貫校に通いました。大多数の親は子どもの学歴の為に通わせたと思うのですが、うちの場合は母が人工透析をしていて身体が弱く、公立の小学校は徒歩で数キロ歩かないといけない場所にあり、国立の小学校なら少し歩いてバスに乗れば目の前で停まるので行きやすいというのが理由でした。
勉強は元々得意だったので、授業を一生懸命聞いていれば勉強はできていましたが、中学1年の4月に僕が勉強をしなくなるきっかけとなったある出来事が起きました。
それは英語の最初の授業でした。僕はそれまで英語に一切触れてなかったので全くのゼロからのスタートでしたが、その最初の授業で先生から出た言葉は【Be動詞】。僕は何のことかわからないけど一生懸命聞きましたが、結局授業が終わるまでチンプンカンプンでした。授業が終わったあと、僕は先生に話に行きました。
「先生、今の授業最初から一生懸命聞いてたけど全くわかりませんでした。Be動詞なんて言葉今日初めて聞いたので何の事かわかりません」
「キミは塾に行ってないのか?」
「はい。行ってないし、今まで英語を習った事もありません。最初からわかるように教えてもらえませんか?」
「え!?キミ以外はみんな塾に行ってわかってるのに、キミだけの為に他の子はわかっている事をやれというのか?他の子の事は考えないのか?」
「でも義務教育だから、ゼロから教えるのが当たり前でしょ。授業で無理なら先生が個別に教えてくれてもいいです」
「先生だって忙しいんだ。キミが塾に行くなり親に聞くなりして自分で準備するしかないよ。他の子はそうやって努力しているんだ」
「そんなのおかしいだろ?ふざけんなよ。お前の英語の授業なんてもう聞かないからな」
「ご自由にどうぞ。キミが困るだけだから」
そんなやり取りのあと、僕は英語の授業の時には机に顔を伏せて寝るようになりました。当然成績は断トツでビリ。そして他の授業でも学ぶ喜びを持てなくなり、真剣に聞かなくなり、学校には遅刻するようになり、毎日10時頃に登校するようになりました。完全にドロップアウトしてしまいました。
そんな僕でしたが、その後色々な事があって中学卒業後はオーストラリアに留学します。父親は稼いだ金は全て酒とギャンブルにつぎ込む生活をしていたので、病気の母親が無理して働いたお金で留学させてもらいました。英語だけは絶対身に付けようと思って頑張ってオーストラリア人と仲良くして英語を身に付けました。
17歳の時に日本に一時帰国した僕は、母校の中学校にあの英語教師がまだいる、それも出世して教頭先生になっていると聞きつけて会いに行きました。先生は僕を傷つけた事など覚えていないのでしょう。笑顔で「おお久しぶり」と言ってきました。僕は笑顔で早口の英語でこうまくし立てました。
「あなたが中1の僕にしたこと覚えてるかい?あなたのせいで僕は英語が大っ嫌いになったし、勉強そのものも嫌いになった。大人が信用できなくなった。日本にいることが辛くなって留学させてもらった。病気の母が無理して働いて僕を留学させてくれた。そして母は僕が留学してすぐに亡くなった。一生懸命学びたかったのにそれさえ許されなかった、あの屈辱のおかげで俺はこの程度の英語は話せるようになったよ。多分あなたの能力じゃあ聞き取れないと思うけどね。あなたみたいな子どもの心と向き合えない大人には俺は絶対にならない。Thank you very much」
おそらく僕が笑顔で話してたので、何か良い事を言われたと思ったのでしょう。先生は"You are welcome. I'm proud of you"と笑顔で握手を求めてきました。僕は冷たい目で先生を見てその場を立ち去りました。僕の中でのリベンジは終わりました。
結局僕は中1の僕が受けたあの時の痛みを忘れられず、僕のような子を少しでも減らしたい。あのクソ英語教師とは真逆の、ゼロから英語の面白さ、世界中の人と交流する楽しさ、学ぶ喜びを伝えられる先生なりたいと思って2010年に英会話スクールを開校しました。そう考えるとある意味この英語の先生は僕の恩人ですね笑)
さらに詳しいプロフィール
15歳、日本の学校生活に息苦しさを感じて逃げるようにオーストラリアに留学(Brighton Grammar School)。
18歳、3年がかりでサッカー部が無い高校にサッカー部を設立、全勝で半年後特例で2部リーグに上がって優勝、翌年から1部リーグになり、現在ではビクトリア州で何度も優勝する名門に。
19歳、名門サッカーチーム、South Melbourne Hellesからスカウトされるも日本で遊びたいので断って日本に帰国。日本でプロを目指すも情熱が足りない事に気が付き挫折。
20歳、中古CDショップ『音吉プレミアム 』をオープン。
22歳、店のホームページを英語で作って世界中から注文を受け始める。
23歳、外国人のお客さんに何故日本のアイドル、歌手、アニメ、映画等が好きなのかインタビューを開始。日本に来た際には一緒に観光に出かける。
29歳、長男誕生、生まれた時から英語でのみ話しかける。
30歳、これまでのお客さんとの交流を綴った『イタリア人は日本のアイドルが好きっ』を出版(4000部)。
31歳、長女誕生、同じく英語でのみ会話。
32歳、『NHK WORLD』から取材を受け、オタクスペシャリストとして何故外国人が日本のサブカルチャーに興味を持つのかを英語で語り世界中で放送され、外国人オタクの登場により、日本人オタクも市民権を得て、日本のサブカルチャーがメインカルチャーに近づき日本により外国人が訪れる事を予測。この数年後、『Youは何しに日本へ』等の外国人との交流番組が多数スタートした。
33歳、『子どもがバイリンガルになる英語子育てマニュアル』を出版(5500部)、MMSJ英会話スクールを開校。
34歳、英語でサッカーを教えるサッカースクールを開校。
35歳、子ども英語雑誌『子ども英語ジャーナル 』にて「子どもが笑顔になるウケるアクティビティ」の連載をスタート。
36歳、『外国人とどんどん話せる英会話トレーニングBOOK』を出版(6000部)。
39歳、生徒数が160人を超え軌道に乗り始めた矢先、妻を交通事故で亡くす。
42歳、妻の死から3年が過ぎ、ずっとふさぎ込んでいるより生かされているのならば世の中の為に何かがしたいと思うようになり、子供が楽しく英語に触れられるYouTubeチャンネル『ティーチャーマサプロジェクト 』をスタート。
43歳、英語子育てに限らず子育てに関する相談を多数受けるようになったので、オンラインで子育て相談をスタート。多くの親御さんが飛び交う情報に右往左往してブレてしまうという悩みを抱えている事を知り、子どもの心と向き合って、子どもがワクワク楽しく毎日を送る中で成長できる子育てを目指す『ブレない子育てサロン』を立ち上げた。
2020年11月、広島テレビ『知って得する子育て学』に密着取材を受ける。
43歳のシングルファーザーが子供達に作る晩御飯インスタ
息子シンタロウ
2006年6月2日生まれ。3歳からサッカーを始めて、小学校5年生の時に広島県3位(オータムカップ2018)、広島市優勝(笠岡杯2018)、6年生の時にフットサル全国ベスト8(バーモントカップ2018)の中心選手として活躍。2019年2月、単身で5週間アルゼンチンにサッカー修行に行き名門サンロレンソでプレー。日本語、英語、スペイン語を操り、イタリア語も少々できる。現在プロサッカー選手を目指して日々努力を続けている。
シンタロウのメディア登場履歴
2011年7月 『子ども英語ジャーナル』の「スーパーグローバルキッズの育て方」で紹介される
2015年9月 フジテレビ『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』に出演
2015年10月 夏休みの自由研究『ぼくが何回ぐらいお母さんにおこられているか』が第63回統計グラフ全国コンクールで入選(小学生では1人のみ入選だったので実質日本一の小学生に)
2015年11月 テレビ新広島『みんなのテレビ』で密着取材を受ける
2017年8月 日本テレビ『月曜から夜ふかし』に出演
2018年1月 テレビ朝日『天才キッズ大集合』に出演
2018年7月 日本テレビ『news every』の「アメージングKIDS」コーナーで密着取材を受ける
渡辺裕太さんはとても素晴らしい人でした
2018年8月 フジテレビ『ノンストップ』にゲストとして14分間くらい生出演
ハリー杉山さん、気さくに話しかけてくれました
2018年9月 フジテレビ『めざましテレビ』で1964年の東京オリンピック聖火リレーのルートを辿りたすきを繋ぐランナーに選ばれ走りました。
2018年12月 広島テレビ『テレビ派』に生出演。
広島を代表するタレントの皆さんと
2019年6月 TBS『クイズオンリー1』で人生初クイズ番組の回答者に。
2019年7月 雑誌『AERA English 特別号』に取り上げられる。
2019年8月 Yahoo!のトップニュースになる。
2020年2月 読売テレビ『す・またん!』で取り上げられる。
2020年6月 フジテレビ『ミライモンスター』で紹介していただきました!
2020年7月 フジテレビ『ミライモンスター』で紹介していただきました!(2回目)
2020年11月、広島テレビ『知って得する子育て学』で取り上げらました。
2021年2月、日本テレビ『月曜から夜ふかし』で取り上げられました。
シンタロウインスタ
https://www.instagram.com/shintaro20060602/
娘ユリア
2008年11月19日生まれ。日本語はネイティブ、英語も流暢に使えます。幼いころよりお絵かきやモノづくりが大好きで、よく家族で美術館などに足を運んだ。7歳くらいから粘土にハマって動物園を作る。
10歳、オーストラリアに6週間旅行に行ったのをきっかけに絵にもハマり出す。
11歳、レントゲン写真をモチーフにした作品『X-RAY』を200豪ドルで買いたいと言われ売却。現在オーストラリアのクリニックに飾られている。
これを機に、お金を払うから作品を作ってくれという依頼があり日々自宅アトリエにて制作中。(納期は無期限で待てる方のみ。作品に支払われたお金はユリアのアート活動の資金になります)
ユリアが新型コロナウイルスの終息を願って絵を描きました。世界が1つになって乗り越えようというメッセージが込められています。
2020年11月、広島テレビ『知って得する子育て学』で取り上げられました。