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教員が副業で0→1、1→10を達成した「教材校正」や「教材作成」を紹介

初めに断言します!!
教員しながらでも、副業で稼げます🔥

手っ取り早く1円でも稼ごうと思ったら
「クラウドワークス」に登録して、
ライティングの案件を1つこなしたら「数千円💰」です。

それを1か月に10本こなしたら「1万円💰」
だから、「方向性どうこう」よりも「やるかやらないか」です。

ある程度稼ぐ経験をしていたら、
次のように思うはず・・・

👨ライティングテーマが全く興味がない
👩自分の得意が生かせていない
🙍単価が安くて・・・

そこでおすすめしたいのが
「教材作成」や「教材校正」です!!

教材作成とは

簡単に言ってしまえば、問題集やテストなどの問題を作ること。
最近では、数学の問題集の問題を作成しました。

簡単な問題というより、文章題を作ることが多いです。

中学校や高校の教員は自分で定期試験を作っているので、
意外とちゃっちゃとできると思います。

単価は高く、大問1つ(2ページ)あたり3~5万でした。(最近受けた案件)

教材作成×AIで効率よく良問を作成

テストの大問を作るとき、
必ず会社から、題材を与えられます。

「2乗に比例する関数」の単元で、〇〇と△△の会話文を入れて、(1)~(3)まで作成すること。ただし、会話は20回以上

レベルは~程度
こんなときは、会話文の作成をAIに手伝ってもらいます。

例えばこんなかんじ・・・

あとは、少し自分で編集すれば、大問1つ作るのに
2~3時間程度あれば終わります。

なので、1日2~3時間でも取ることができるのなら、
教材作成を副業とするのもありだと思います。

ましてや、自分の得意なことを生かした仕事なのですから・・・

教材校正とは

簡単に言ってしまえば、ドリルやテストなどの間違えをただす作業のこと。
「これ計算間違えだな」
「この範囲は小学4年生の内容だから小5で載せるのはダメだね」
とか・・・。

教員の経験が生かせる気がしませんか??
ブログやライティングって、
1回自分でリサーチしたり、
ライティングスキルを身につけたりする必要があります。

ただ、教材校正は今までの知識がフルに使えるから、
リサーチせずに仕事に取りかかれるのです!!

私は子供とおままごとしながら、4万稼いだこともありました。
細切れの時間でもできる教材作成は忙しい教員にこそおすすめなのです!!

教材校正の単価

教材作成会社の校正1枚の単価(B4)
A社:600円
B社:500円
C社:450円
D社:300円(A4)
E社:250円

執筆単価
A社:5000円
B社:4500円
F社:3000円
G社:2500円

「この会社聞いたことある」というところの方が単価は高いです。
だいたい1回200ページ程度の依頼があるので1回で10万円を超えることも

教材作成や校正の始め方

教材作成や校正の始め方は次の通りです。

教材作成や校正の仕事の依頼を受けるには2パターンあります。

①クラウドワークス
②教材作成会社と直接契約

以前までは、
①のクラウドワークスから始めてみることを
おすすめしていましたが、

今では②の教材作成会社と直接契約をおすすめします。

教材作成会社と直接契約

クラウドワークスにいつもよい案件があるわけではないので、
教材作成会社の在宅スタッフとして登録しておくとよいと思います。

教材作成会社は、こちらから探してください。
(募集している教科や学校種が少し変わっています)
https://tenshoku-fukugyo-teacher.com/kyouzai-kaisha/

(1)応募フォームから応募!
・教員免許を持っていること
・在宅スタッフとしてどんな風に貢献したいかなどを書くといいと思います。

(2)履歴書・職務経歴書・校正テストの提出!
・校正テストは、中学校数学の問題集の一部が送られてきて、
「もっとこうした方がわかりやすいという提案」
「解答の間違いの発見」
「解説づくり」などをしました。
・これらを返送し、合格すると、在宅スタッフとして登録されます。

今までに12社に応募し、9社に採用された応募文のテンプレートを紹介します。

この度、御社の外部スタッフに応募させてもらった〇〇と申します。私は20〇〇年まで△△県の小学校に〇年間勤務していました。在職中は算数の研究会に参加し、「探究的な問題」について研究してきました。また、大学在学中にも算数の研究をしており、算数の問題作成や校正に自信があります。

現在は〇〇をしており、週30時間は教材作成や校正に時間を費やすことができます。

教材校正の時間が取れること、その教科において専門性があることをアピールする内容を前面に出して応募文を書いたらいいと思います。

校正テストでの見る観点

答えが間違っている問題もありますが、それ以外にも
・フォントが違う
・太字
・無駄なインデント(空白)
・「,」と「、」
・半角と全角
・誤字
・数学の表現が違う
・問題番号が抜けている
・解答欄の大きさが小さい
・三角形ができあがらない
・配点がおかしい(合計があわない・簡単な問題なのに配点が高い)
・使っていない図がある
・文頭がそろっていない
・単位が違う

(3)仕事があったら、「〇年の△△の校正・執筆」の仕事の依頼。
(1~2か月に2回依頼があるイメージです)

以前の仕事は、封筒で140ページ分の小学校算数の問題集が送られてきて、校正。1ページ400円だったので、56000円+税金の報酬。

校正といっても140ページ中50ページくらいしか修正・加筆しておりません。すごく丁寧にやって5時間くらいで終わりました。その後、返送封筒に入れて会社に送りました。月末に報酬が振り込まれます!

(4)校正から作成へ

ほとんどの会社は
校正である程度経験を積んでから、教材作成に移行するそうです。

私の場合、半年~1年で教材作成も並行して行うようになりました。

教材会社の人と会って言われたこと

以前、京都にある教材会社の方と会って言われたことを紹介します。

☑校正のスタッフ採用は、「元教員」というのはプラス
ただ、公立教員は副業規定にひっかかるので採用しない。
☑納期ぎりのスタッフには、次から案件を渡さない
☑インボイス登録の有無で、採用・不採用は決めない
☑単価は変わる
☑昨年は情報の執筆が多かったが今年は減った
☑校正テストで最初の単価を決めている
☑外部スタッフに執筆させることはあまりないが、経験年数も増え、信用も増えてきたら、担当させることも

おまけ

公立教員でも教材作成や校正をやるにはどうしたらいいのだろう?
と試行錯誤し、動画や副業バレの仕組みなどを学びました。

また、万一、副業バレしたらどうなるのかも理解し、行動に移しています🔥

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