都立立川高校の推薦入試<小論文>を徹底的に攻略!過去問の解答・解説集【直前対策・仕上げ用】※サンプルあり
【都立立川高校 推薦入試対策の決定版!】
都立立川高校の推薦入試を徹底的に攻略しましょう。
【過去出題された小論文テーマ】
◆ 立川高校の推薦入試で問われていること ◆
立川高校の推薦入試の小論文では、文系・理系の問題が出題されます。
・文系では、社会分野を中心に資料から思考力を問う問題
・理系では、中学範囲外の理科の範囲から、前提条件が与えられる論述問題立川高校を受験する受験生であっても難易度が高く「何を書いたら良いのかわからない」という声が多くあります。
実際の問題はこちら ▶▶▶ 推薦入試の過去問はこちら
◆ 解答・解説がなく、対策が難しかった小論文対策 ◆
●「解答解説がなく、何を使って対策したら良いかわからない...」がこれ一冊で解決します!
●都立立川高校の推薦入試小論文の、解答の指針・解答例がまとまった教材です。(普通科・創造理数科の3年5回分を収録)
●受験指導のプロが書いた指針・実際の答案がどのように添削されているか、どのようなレベルの解答を書きあげれば良いのかがわかります。
過去問はもう出ないから見ても意味がない?
それは間違いです。推薦入試の小論文は特殊で、そもそも小論文は「単なる作文」ではありません。一般入試と異なり、ほとんどの受験生は経験値が不足しています。良い答案を書くには、最低限の演習が必要です。
入試直前の今、合格までのラストスパートです!
推薦入試が迫るこの大切な時期に、過去問を見てしっかりと準備をしておきましょう。都立立川高校の仕上げに小論文対策におすすめの教材です。
◆こんな人にオススメ◆
・都立立川高校に推薦入試で合格したい!
・時間を割かず効率よく対策したい!
【ポイント:解答のイメージがあれば、自信を持って試験に臨めます!】
このnote(pdf版あり)は、都立立川高校の推薦入試における小論文の解答例と解説を含む教材です。過去5年分の問題に対する具体的な解答例とその解説が提供されており、受験生が推薦入試の小論文で求められる思考方法や解答の形式を理解し、対策を立てるための内容となっています。また、各問題に対する詳細な解説は、受験生がデータ分析や論理的思考を鍛えるのに役立つでしょう。
こんな図解や式を用いて解説しています
【解説の一部を公開します】
<令和4年 創造理数科 大問2>
問題はこちら ▶▶▶ 問題を見る(クリック)
問題の内容から、完全数は以下の性質を持つことがわかります。
この性質を利用して、4番目の完全数を求めます。
$${2^0 \times (2^1 - 1) = 1 \times 1 = 1 }$$
しかし、問題文の条件より、1は「その数自身を除いたもの」が存在しないので、完全数とはみなされません。
$${ 2^1 \times (2^2 - 1) = 2 \times 3 = 6 }$$
こちらは問題文で説明があるように「完全数」となります。
$${ 2^2 \times (2^3 - 1) = 4 \times 7 = 28 }$$
28の約数は、1,2,4,7,14,28 となります。ここで、約数の総和の公式を確認しましょう。
この式は難関校を受験するなら必須の公式になります。なお、これを用いて説明しなくても、手早く答えを見つけるために使うようにしましょう。
28は$${ 2^2 \times 7^1 }$$と素因数分解できるので、$${ (1 + 2 + 2^2)(1 + 7) }$$$${ = (1 + 2 + 4)(1 + 7) }$$$${ = 7 \times 8 }$$$${ = 56 }$$
したがって、28の約数の総和は56です。
完全数は、その数自身を除くため、56 - 28 = 28
これより、28は2番目の完全数とわかります。
$${2^3 \times (2^4 - 1) = 8 \times 15 = 120}$$
公式を用いると、約数の総和は360と分かります。ここから、その数自身を引くと、360−120=240 となり不適。(120に一致しない)
ここから、一気に説明します。
$${ 2^4 \times (2^5 - 1) = 16 \times 31 = 496 }$$
$${ 2^5 \times (2^6 - 1) = 32 \times 63 = 2016 }$$
$${ 2^6 \times (2^7 - 1) = 64 \times 127 = 8128 }$$
496の約数の総和は、992
約数の総和からその数自身を引いて 992 - 496 = 496
となり一致。3番目の完全数。
2016 の約数の総和は、 6552
約数の総和からその数自身を引いて、6552 - 2016 = 4536
これより、完全数ではない
8128の約数の総和は、16256
約数の総和からその数自身を引いて、16256 - 8128 = 8128
となり一致。4番目の完全数。
さて、いかがですか?解答の目安があるか、ないかで学習の質は大きく変わります。
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そこで、解説を5年度分用意しました。ぜひご活用ください。
【教材のご紹介】
【販売形式について】
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