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都立立川高校の推薦入試<小論文>を徹底的に攻略!過去問の解答・解説集【直前対策・仕上げ用】※サンプルあり

【都立立川高校 推薦入試対策の決定版!】

都立立川高校の推薦入試を徹底的に攻略しましょう。

「推薦入試の小論文・作文テストって、解答がないから勉強ができない」「何を使って対策したら良いかわからない...」
この受験生の悩みを、このnoteで解決します!






【過去出題された小論文テーマ】

参考: 推薦入試の過去問(学校HPに遷移します)はこちら

● 令和5年度
🔳普通科
(*) 大問1:課題文をもとに、意見の違いが生じている問題の事例を一つ挙げ、それぞれの意見と論拠を示し、解決策を提案する(400字)
(*) 大問2:江戸時代の史料をもとに、問に答える
🔳創造理数科
大問1:ー 普通科と同じ ー
(*) 大問2:アマガエルの体色変化に関する実験

● 令和4年度
🔳普通科
(*) 大問1:課題文をもとに、「自由であることの苦しみ」として考えられること、「『自由』は人間における最上の価値である」について、自分の考えを述べる(420字)
(*) 大問2:二酸化炭素の排出量を減らす方法について考える
[問1]ガスとマイクロ波について、各物質の温度を棒グラフで表す。
[問2]カーボンニュートラルへの取り組みとしてマイクロ波の技術を応用する場合、どのようにその技術を活用できるか説明する。
🔳創造理数科
(*) 大問1 [問1] 課題文をもと、「心の中の夢のタマゴ」を1つ理由とともに挙げて説明をする
[問2] あなたが本校の創造理数科に合格したら、その「心の中の夢のタマゴ」をどうやって孵(かえ)そうと考えるか、具体的に述べる(400字)
(*) 大問2:完全数についての説明文を読み、4番 目の完全数を求める。

● 令和3年度
(*) 大問1:文章中の「牛を助ける」ために大切なものは「同情」と「共感」のどちらだと思うか、課題文の内容に触れながら、理由を含めて考えを述べる(360字)
(*) 大問2
[問1]赤球10個、白球10n個が入った箱から、同時に2個の球を取り出すとき、取り出した2個の球が同じ色である確率を表したグラフからわかることとその理由について説明する
[問2]赤球n個、白球n個が入った箱から、同時に2個の球を取り出すとき、取り出した2個の球が同じ色である確率を表したグラフからわかることとその理由について説明する

(*)の印がついている問題は、本教材にて解答・解説があります

◆ 立川高校の推薦入試で問われていること ◆

立川高校の推薦入試の小論文では、文系・理系の問題が出題されます。
・文系では、社会分野を中心に資料から思考力を問う問題
・理系では、中学範囲外の理科の範囲から、前提条件が与えられる論述問題立川高校を受験する受験生であっても難易度が高く「何を書いたら良いのかわからない」という声が多くあります。
実際の問題はこちら ▶▶▶ 推薦入試の過去問はこちら

◆ 解答・解説がなく、対策が難しかった小論文対策 ◆

●「解答解説がなく、何を使って対策したら良いかわからない...」がこれ一冊で解決します!
●都立立川高校の推薦入試小論文の、解答の指針・解答例がまとまった教材です。(普通科・創造理数科の3年5回分を収録)
●受験指導のプロが書いた指針・実際の答案がどのように添削されているか、どのようなレベルの解答を書きあげれば良いのかがわかります。

過去問はもう出ないから見ても意味がない?

それは間違いです。推薦入試の小論文は特殊で、そもそも小論文は「単なる作文」ではありません。一般入試と異なり、ほとんどの受験生は経験値が不足しています。良い答案を書くには、最低限の演習が必要です。

入試直前の今、合格までのラストスパートです!

推薦入試が迫るこの大切な時期に、過去問を見てしっかりと準備をしておきましょう。都立立川高校の仕上げに小論文対策におすすめの教材です。

◆こんな人にオススメ◆

・都立立川高校に推薦入試で合格したい!
・時間を割かず効率よく対策したい!




【ポイント:解答のイメージがあれば、自信を持って試験に臨めます!】

このnote(pdf版あり)は、都立立川高校の推薦入試における小論文の解答例と解説を含む教材です。過去5年分の問題に対する具体的な解答例とその解説が提供されており、受験生が推薦入試の小論文で求められる思考方法や解答の形式を理解し、対策を立てるための内容となっています。また、各問題に対する詳細な解説は、受験生がデータ分析や論理的思考を鍛えるのに役立つでしょう。

こんな図解や式を用いて解説しています



【解説の一部を公開します】


<令和4年 創造理数科 大問2>

問題はこちら ▶▶▶ 問題を見る(クリック)

問題の内容から、完全数は以下の性質を持つことがわかります。

・完全数は2つの数の積で表される。
・その一方は2の累乗、もう一方は次の2の累乗から1を引いたものとなる。

この性質を利用して、4番目の完全数を求めます。

$${2^0 \times (2^1 - 1) = 1 \times 1 = 1 }$$

しかし、問題文の条件より、1は「その数自身を除いたもの」が存在しないので、完全数とはみなされません。

$${ 2^1 \times (2^2 - 1) = 2 \times 3 = 6 }$$
こちらは問題文で説明があるように「完全数」となります。

$${ 2^2 \times (2^3 - 1) = 4 \times 7 = 28 }$$
28の約数は、1,2,4,7,14,28 となります。ここで、約数の総和の公式を確認しましょう。

約数の総和公式1の適用
公式によれば、正の整数 n  が $${ n = p^a q^b \cdots }$$と素因数分解されているとき、n の約数の総和は以下のように表されます:
$${ (1 + p + p^2 + \cdots + p^a)(1 + q + q^2 + \cdots + q^b) \cdots }$$

この式は難関校を受験するなら必須の公式になります。なお、これを用いて説明しなくても、手早く答えを見つけるために使うようにしましょう。

28は$${ 2^2 \times 7^1 }$$と素因数分解できるので、$${ (1 + 2 + 2^2)(1 + 7) }$$$${ = (1 + 2 + 4)(1 + 7) }$$$${ = 7 \times 8 }$$$${ = 56 }$$

したがって、28の約数の総和は56です。
完全数は、その数自身を除くため、56 - 28 = 28

これより、28は2番目の完全数とわかります。

$${2^3 \times (2^4 - 1) = 8 \times 15 = 120}$$

公式を用いると、約数の総和は360と分かります。ここから、その数自身を引くと、360−120=240 となり不適。(120に一致しない)

ここから、一気に説明します。

$${ 2^4 \times (2^5 - 1) = 16 \times 31 = 496 }$$
$${ 2^5 \times (2^6 - 1) = 32 \times 63 = 2016 }$$
$${ 2^6 \times (2^7 - 1) = 64 \times 127 = 8128 }$$

496の約数の総和は、992
約数の総和からその数自身を引いて 992 - 496 = 496
となり一致。3番目の完全数。

2016 の約数の総和は、 6552
約数の総和からその数自身を引いて、6552 - 2016 = 4536
これより、完全数ではない

8128の約数の総和は、16256
約数の総和からその数自身を引いて、16256 - 8128 = 8128
となり一致。4番目の完全数。


さて、いかがですか?解答の目安があるか、ないかで学習の質は大きく変わります。


↓↓↓↓↓

そこで、解説を5年度分用意しました。ぜひご活用ください。

【教材のご紹介】

◆ どんな教材? ◆
・都立立川高校の推薦入試小論文5回分(※)の、解答の指針・解答例がまとまった教材です。
(※)・・・R5創造理数科・R5普通科・R4創造理数科・R4普通科・R3共通(5回分)
・著作権の関係上、本教材に問題は掲載されておりませんので、ご家庭でご用意くださいますようお願い申し上げます。

◆ 書き方のコツで点数アップ ◆
多くの受験生が頭を悩ます小論文。この教材では「資料の読み解き方」から「論理的な解答の作成方法」まで、点数を左右する重要なコツを惜しみなく公開しています。

◆制作者について◆
15年以上、東京吉祥寺地域で受験指導を行ってまいりました。
中学受験・高校受験ともに毎年指導を行い、合格者を輩出しております。(下記合格実績がその一例です)

◆合格実績(一部)◆
【都立】 都立日比谷高校・都立国立高校・都立西高校・都立戸山高校・都立青山高校・都立国際高校・都立両国高校・都立武蔵高校 ほか
【私立】 早稲田実業高校・ICU高校・明大明治高校・明大中野八王子高校・巣鴨高等学校・豊島岡女子高校・ほか

【販売形式について】


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