
【TOEIC駒井亜紀子先生が語る英語学習とカラオケの関係性】
こんにちは、英語講師の朝倉浩之です。
今日はTOEIC講師の駒井亜紀子先生が興味深いポストをされていたので紹介します。
カラオケの練習。「聞いて⇒真似る」を繰り返してますが、難しい箇所は楽譜で音符を確認した方が音を外さないんでしょうね。
— 駒井亜紀子 (@akiko_komai) February 27, 2024
「楽譜を読める人の方が上手く歌える理論(自論)」は「音読は文法を知っていた方が上手くできる理論」と同じかも。文の切れ目等は文法を知っていた方が自然にできるますよね
カラオケと英語学習は共通点があるとのこと。
私はルールを知っていると再現性が生まれると考えています。
これすごくわかります。
— teacher_asakura (@teacher_asakura) February 27, 2024
ルール知ってるからこそ再現性があって楽しめる。何度も繰り返す。自分のものになる。
最近高校では精読や文法軽視の風潮があり
スキミングやスキャニングばかりをやろうとしているように感じられます。しかしそれでいいのでしょうか?
なるほど「ルール知ってるからこそ再現性がある」というのは確かにおっしゃる通りです✨
— 駒井亜紀子 (@akiko_komai) February 28, 2024
ルールを知る=楽譜を読む(=文法を知る)⇒「上達する」ですね💡
英語を学習するなら文法軽視は良くないと私は考えています。特に小学校から中学校への連携、中学校から高校への連携。ここを上手くやるためにはただ大量に訳も分からずというのではなく、1文ずつ理解をしていく方が土台が固まります。
その結果、英語を正しく読み、文法から構造を理解できるようになるのです。
「聞いて→真似る」英語はこれが大事。これすごくわかりますね。
— teacher_asakura (@teacher_asakura) February 28, 2024
そして発音記号や文法などのルール知ってるからこそ再現性があって楽しめるようになる。何度も繰り返す。自分のものになる。ルールを知ってこそ再現性が生まれるのです。#英語学習 #カラオケ https://t.co/ARqW5kcV7W
大意をとろうとする前にやることがあるでしょうということです。特に中学校・高校世代に対しては、学校でも塾でも精読を優先する指導が必要なのではないでしょうか。自分の頭で考え、英語で発信するためにも、私は再現性がある学習を大切に指導を進めています。