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今日のコビトさんのお仕事~よいアイデアをうむために~#029
朝起きるとふと思いつく小さなアイデア。
なんで朝、思いつくのだろう。
コビトさんとは
『読む力最新スキル大全』著:佐々木俊尚
で出てくる「無意識の領域のコビトさんたち」のコビトさんのこと。
誰でも経験する朝起きたら、
“あっ!あの件を連絡しておかないと”とか
“あの課題は、こういう解決策を試してみたらどうだろう”など
急にやるべきこと、やりたいことを思いつく経験。
忘れていたことを思い出す以外にも、良いアイデアを運んできたり。
眠っている間に頭の中が整理され、アイデアなどが思いつくアレを
佐々木さんは無意識の領域のコビトさんたちの仕事として表現している。
今日のコビトさんのお仕事
今日、目覚めたとき
昨日、頼まれた子ども会の連絡網づくり、
頼まれたがすでに似たような連絡網がある、新たに作ると同じようなものが2つになる。
どちらか不要なのでは?以前からあるものを改良する方がよいのでは?
という考えが浮かんだ。
(頼まれたときに、同じ役割をしているものがもう一つあることに気付くのが一番良いのだけど・・・)
コビトさんは私の分身
なぜ、コビトさんはいい仕事をするのか。
結局コビトさんは、私の分身。
私がいつも、何を考え、何を重視しているかでコビトさんの仕事の質が変わる。
普段から作業については、効率化を重視する私。
だから“以前からあるものを改良する方がよい”と教えてくれたのだろう。
コビトさんがのびのび働く環境づくり
外部から思考を刺激(読書・voicyを聞く・人間関係を築く・何かしらの仕事をする)し、内部からも思考を刺激(思考する)しておく。
仕事、買い物、料理、掃除、人間関係、子育て、
なんにしても自分の考えを持っておく。
すると私が寝ている間に、頭の中の片づけをしているコビトさんは
いつもの行動パターンと違うものがあった!とか、
これとこれを組み合わせるといい!とか
気付く。そして、朝目覚めると、本体である私も気づく のだろうか。
1人でごちゃごちゃ考えがちだが、コビトの行動指針作りに意外と役に立っているのかもしれない。