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【続・親子のごちゃごちゃ】小3絶賛不穏感情爆発中~2024年3大ごちゃごちゃ~#030

相変わらず“親子のごちゃごちゃ”継続しています。

この親子のごちゃごちゃは、“「叱らない」が子どもを苦しめる”という本で紹介されている、『子どもの不穏感情を親と子のやり取りの中でおさめていくこと』を意味しています。

“「叱らない」が子どもを苦しめる”を読んで、“親子でごちゃごちゃ”することが、嫌な時間から大切な時間になった。

しかし、冒頭でも書きましたが、
相変わらず“親子のごちゃごちゃ”やってます。

今回は、2024年3大親子のごちゃごちゃを残します。

2024年3大“親子のごちゃごちゃ”

  1. 相変わらず、宿題の答え合わせでごちゃごちゃ

  2. 夏休みの工作、仕上がりが思ってたんと違ってごちゃごちゃ

  3. 私の綺麗な漢字ノートになにしてくれたんじゃ!ごちゃごちゃ

    “「叱らない」が子どもを苦しめる”を読んでの感想はこちらに掲載↓


1,宿題の答え合わせでごちゃごちゃ

間違っていた問題の解き方を説明するとイライラ。
まずは間違っていたことに対するいら立ち。
そして、工程を踏まなければ解答にたどり着かないことへのいら立ち。

小学1年生~2年生の2学期までは、勉強もシンプル。
国語も算数も、答えが明確。
また、答えを導き出す手順もシンプル(工程が少ない)。
そのため、答え合わせの時間も短く、子どももすぐに理解できる。

小学2年生の後半になると、答えにたどり着くまでに、工程が2つ以上あるものがでてくる。
国語なら、本文中から『これ』が示している文章を探し、解答用紙に沿うように言い換える。
算数なら、単位をそろえてから計算し、解答用紙に沿うように再び単位を変える。

この工程が増えたころから、答え合わせが面倒くさい(考えることが面倒)と感じているようだ。

最初は、私も意地になって、真正面から答えを出す手順を説明し、子どもにやり直しをさせていた。
だんだん、子どもの不穏感情が高まるにつれ、私のやり方を変えようと思い、自分が解く過程を見せる、子どもが丸つけをする、など試した。

今は、私が丸つけをし、その際、答えを書く。
子どもが確認する。
調子がよければ、どうやって解いたのか尋ねる。

小学3年生。今のところ、時間が解決してくれることもある。
成長することで理解できる問題もある。

私が学業について、口出しすることをやめる時がきているのかも。


2,夏休みの工作、仕上がりが思ってたんと違ってごちゃごちゃ

夏休みの課題に選んだ貯金箱づくり。
作りたいイメージは固まっていた。
材料を集め、いざ!今年は私は手を出さなかった。

制作開始し、しばらくしたら、しくしくと泣き声が聞こえてきた。

「私が作りたかったイメージと違う・・・・」

ボツになった方のショートケーキ的貯金箱
(こちら実際に貯金箱として使用されています)

思っていたものと出来上がったものが違ったという現実を受け入れられずもがいていた。

結局、違う形で貯金箱を作成した娘。
ボツになった貯金箱を眺めながら「私はなんであんなに泣いたんだろう」
とつぶやいた。それはこっちのセリフです。


3,私の綺麗なノートになにしてくれたんじゃ!ごちゃごちゃ

なんでこうなるんだろう??という不思議なできごと。

毎日、ノート1ページ分、漢字を書く宿題。
この宿題については、どうなの??と思うところがあるがそれはさておき。

2学期は毎回、花丸をもらい続けていた娘。
2学期は全ノート花丸!の目標を掲げているよう。そんな大切なノートになぜかシーチキンの油がダイブ!

ダイニングテーブルで宿題に取り組む娘のノートに、
カウンターテーブルを越えて、カチッと開けたツナ缶から一滴の油が!!

ぺちゃ じわ~

ノートに広がる油。1ページ、2ページ、・・・5ページほどしみ込んだ。

そのあとは、怒り狂う娘。もうこちらは笑えて来ました。
もちろん謝りました。

この件、結局、数日すると油じみは消え、
再び「私はなんであんなに怒ったんだろう」の一言。

日々、小さいけれど思い通りにならない現実と向き合い、
これぐらいどおってことない!と経験を積み重ね
強くなっていっている気がしています。

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