小説が紙の本で読めるかもしれない事件
2019年頃に10年以上の死にたいと生きていく日々に限界を感じて精神科に辿りついた私。もう元気な時の私がどんなだったかは忘れたけれど、確か中学あたりまでは結構本を読んでた。図書館で借りては期限までに返せない常習犯だったから、本は身近だった。ただ、精神科に辿りついて以降、確実に文字を追えなくなっていた。
文字を読もうとして、そこにある文字は認識できるけど、単語にならない。単語になるまでに他のとんでもない場所の字に目がいく。紙に書いてある文章(特に縦書き)がひどくて、本が読めな