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転職活動#2 | エージェント選びから内定獲得まで

9月15日夕方。ありがたいことに第一志望の会社から内定をいただき、転職活動が終了しました。

8月から開始した転職活動前半編はこちら↓


現在転職活動を検討しているor始めている同世代の方の参考になれば嬉しいですが、プロフィールや職種など違えば全然参考にならないと思うので簡単に自己紹介をさせてください。

プロフィール


*20卒(MARCH法学部)女性
*満3年間大手子会社の人事で勤務
*大学院進学を希望し退職
*取得資格:簿記3級、FP3級、TOEIC700点台

大学院進学を断念した理由を簡単に説明すると、
*研究費が下りない(国からの需要を考えると難しい)
*進学後の進路を考えた時政治的側面がありすぎる(お前は政治家になりたいのか?みたいな)そこまでの覚悟はありません!

というかんじです。今回のメインはこの話題ではないのでこのくらいで。
このように目立った強みはない、真面目だけが取り柄の普通の人です。

転職活動の軸

先ほど述べた通りの理由で進学を断念。じゃあ働くしかない!となりまして。(ただ、働きながら趣味で研究という名の勉強・・というか追究?は絶対に続けたい!というか続けていつか発信するのが今の夢です。)

転職活動の軸は、前職を踏まえ以下の通り設定しました。

*前職と同じ人事を希望、但しより幅広い分野に携われる環境
前職は人事の中でも労務の専門的な部分を担当していました。人事は自分に合っている業務だなと感じていましたが、親会社との関係もあり、その他の人事(採用や教育、制度設定など)のポジションがかなーーり限られていてもどかしい現実がありました。

*年収を上げたい

転職活動を始めて最初に思ったのが、前職も悪いわけではなかったということ。ただ住宅手当のような福利厚生が皆無なこと、昇給が毎年微々たる金額というのもあり、「首都圏で一人暮らしさせる気あるのか!」という気持ちが本音でした。(この不満は同期ともよく話になりましたが、了承した上で入社したのは自分だからね・・と言い聞かせていた。)

*オフィスの雰囲気が自分に合うか
地味に個人的にとても重要ポイント。大学受験の際に、受験日に初めて訪れた某大学を直感で「絶対に通いたくない!!」と思って以来、建物や街の雰囲気?波動?を大切にしています。だって毎日通うことになるわけだし・・。

個人的に好きな東京の街は、日本橋、御茶ノ水~神保町、皇居周辺、表参道あたり。避けたい場所はお台場や豊洲、葛西とか・・多分埋め立て地が苦手なのでしょう。

昨今はWEB面接が主流の企業も多いですが、選べる時は対面を希望するようにしていました。

エージェント選び

私が使用していたエージェントは下記2つです。
*リクルートエージェント
高橋一生さん、柳楽優弥さんがCMに出ているものです。
*doda

林遣都さんが出ているハイクラスではない方です。

エージェントは絶対使った方が良いと思いますが、相性によっては苦しくなるだけなので、合わない!と思ったら即刻担当者を変えてもらいましょう。
ちなみに入社を決めた企業はリクルートから応募したところでした。

個人的にはdodaはあまりおすすめできません・・。
それも内定先に入社を決めた後、dodaの担当の方に電話でこれまでのお礼と「他で内定頂いたので選考中の会社の辞退をお願いいたします」とお願いをしたら「あ、じゃあ退会手続きのご案内メール送りますね」とだけ言い放ってブチっと切られ。(自分の営業成績に関係なくなったらこんなにも杜撰なんだ!と驚き!)他にも書類落ちた会社の面接の案内を送ってきたり、突然の鬼電が当たり前だったり・・。(悪評失礼します)
まぁ求人数は多いのは魅力ですがね!

リクルートのサービスで嬉しかったことは、最初のzoom面談の後、私の強みポイントをまとめてくれたこと。(私の場合だと【円滑なコミュニケーションスキル】会話中の雰囲気もソフトでありながらも、論理的で~・・など複数)どうやらこれら記載した推薦状とやらを企業に送ってくれるらしいです…!

まあ何度も同じこと言っていますが、エージェントは自分の人生を相談する相手なので信頼できないと思ったら遠慮せず断つ、できると思ったらジャンジャン頼るのが良いと思います。

選考〜内定承諾まで

内定をいただき入社を決めたS社は、転職の軸としている【人事のキャリアステップ】【年収増】の2つを十分に満たしていたこと、そして一次面接から対面、しかも交通費支給なのが嬉しかったです。
そして肝心の面接も「会社が選ぶ立場」というより「お互いを知る場所」のような雰囲気を作ってくれたのが良かった!いくら条件が良い会社でも、「合わないかも」と直感が働けばそれに従った方が良いと思います。

私の場合、失礼な態度の人、面接通過するも次の連絡が届かなくなる企業などもあり、途中で辞退することも少なくありませんでした。

そして本来であれば翌週に最終面接を2社控えていましたが、事業内容や転勤等検討した結果、最初に内定を頂いたS社に決めることに。
辞退した2社の中でもH社は、一次面接でとても評価してくださり「もし今後また何か機会がありましたら共に働けたら嬉しいです」というような(まだ内定も貰っていないのに!)言葉をいただいてとても気持ちが引き締まりました。私もそういう人になろう。

ブランクのある転職活動

よく「無職期間中何してたの?」と聞かれましたが、「前職は定時で上がれなかったので転職活動と両立できなかったこと」「今後のキャリアの方がずっと長いことを考えたら、数か月立ち止まって考えてもいいのではないかと思った」と伝えました。

ポイントは堂々と話すこと!自分の人生の選択に自信をもって話せば大丈夫。そこで嫌な顔をする会社は嫌な会社なのでサヨナラしましょう。
ただ一つ言えることは、転職が当たり前の風潮になっているとはいえそんなに甘くはないということ。人事など管理部門だと採用人数が平均1名に対して、応募者が(多いところだと)500名以上も!

まあこれは少し極端な例ですが。ただリクルートのサービスの応募者数が記載されたメールによると、10~30名は当たり前でした。

今後のこと

予定では11月から社会復帰します。働ける喜びありながらも、不安もいっぱい・・・それもそのはず、最初の1年は四国勤務なのです!(未開の地!ドキドキ・・・)
でも1年後には東京に戻り、基本東京勤務です。(じゃなきゃ無理。)

11月からの生活、せっかくだから瀬戸内海を満喫しよう~!という気持ち・・・いややっぱり不安!でも新たに縁のある場所ができるのは嬉しいものですね。

残り1カ月半、引っ越しややりたいこと色々忙しくなりそうですが、また元気にここに戻って来られますように。ではまた🌝

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