もらい病ー2024年2月2日
インフルエンザになりました。
完璧にもらってしまったやつで、感染ルートもはっきりしている。
感染ルートは上司だ。ブチ切れてます。
仕方なく今日は有給で、家にいた。家で仕事をしたり、寝たりしていた。
最終的には飽きて、switchでペルソナ5ロイヤルをしていた。
本当に面白い。ペルソナ5が無印からロイヤルになって何が変わったんだろうと、無印を知らないので、わからないままプレイしている。
今日は一つ気づいた。ダウンロードコンテンツで、強いキャラがいきなり作れるようになっているようだ。
今日見つけた時は興奮したな~。いうなれば強くてニューゲームである。
そういうの結構好きだけど、まだ順を追って、弱いキャラをコツコツ育てて、ゲームを攻略していくフェーズを楽しみたいので、見ていないことにした。
気づけば、ゲームを楽しむということから少しずつ離れてしまっていくような気がしている。
世の中には面白いものが溢れている。その中で、一つのゲームに難渋時間もかけているのは、効率が悪い。いわゆる「タイムパフォーマンス(略称タイパ)」という概念だ。
「映画を早送りで観る若者たち」という本を読んだことがある。今の若者は(一部かもしれないが)世の中にあふれた面白い映画を観るために1.5倍速、2.0倍速で観ているらしい。
確かに、昔のものを含め、映画の名作、大作を観ていくと通常の速度で観ている暇はないのだろうな、と思う。
その是非に関して言えば、非の立場だった。
映画とは、そのキャストやスタッフの間で、演技の会話の店舗だとか、セリフの溜めだとか、機微すらも楽しむものだと思っている。それが倍速再生だと掴めじゃないんかな~と思っていた。
しかし今はそれもありなのでは?と思っている。
「映画の人」になりたくて色々な映画を観てみた時期があった。去年くらい。それを通して思ったのが、映画に詳しい人になるには、感情を読み取る必要までないな、ということだ。
大衆レベルの会話で考えると、そこまでは求められていないのだ。
観て、ある程度の盛り上がりどころ、あらすじさえを知っていればよいのだ。そこに観ている映画の数がある程度乗ってくれば、もう立派な「映画の人」だよ。
本当にそれはそれでありだと思っているが、僕はなりたくないなとは思う。
一人旅をしてみたいと思うことがある。
出張は基本車なのだが、時々電車や新幹線、飛行機に乗ることがある。
その時にものすごい「良さ」を感じる。
しかしもう結婚している身で、ちょっと一人で島根まで行ってくるわ、みたいなことはできないなと思う。
怪しすぎるし、家のことをしろよと思う。