モヤモヤ層へのアプローチ
これは、去年の年末に受けた「自己探求学」という大学の集中講義で考えたこと。
たしか、「自分がこうありたい」と思う将来の姿を、現在・過去とさかのぼる中で見えた自分の価値観に沿って書いた(気がする)。
なぜこう思ったのか。
「モヤモヤを抱える人たちが、自分を打ち明ける相手や場がない・見つけられないから」
という自分の経験からくる課題感でした。
その要因としては、
「モヤモヤを抱えている人たちにあまり目を向けられていない。」「その人たちにとって本当に必要な機会(人とのつながり、人と出会う場)が与えられていない、つなぐ役割の人がいない。」
といったことがあるのではと思いました。
ちょうど「居場所づくり」とか「サードプレイス」が自分の中のテーマとなっていた時で、誰もがほっと一息つけて悩みを吐き出せるような居場所みたいなものをつくりたい、と思っていました。
「どうしたら、モヤモヤを抱える人たちに関心が向けられるのだろうか。」
「どうしたら、モヤモヤを抱える人たちにとって、本当に必要な機会(人とのつながり、自分を受け入れてくれる場)を与えられるのだろうか。」
「どうしたら自分の本心を感情的に話すことができるのだろうか。」
「どうしたら対話をした先に新たな一歩を踏み出せるようになるのだろうか。」
そんなことを悶々と考えながら過ごした年末年始。
それから数か月たった今、まさかこうした形である種の居場所づくりに携わっているとは、夢にも思っていませんでした…。
*この投稿は年始に書いて下書き保存していたものを、半年後の今日改めて読み直し、加筆修正して投稿したものです。
このライフミッションが今も変わらずにあるのか、もう一度考えないとな、と思っています。
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