春になったら〜4話感想
毎回涙なしで観られないこの作品。
小説を読んでいるような気持ち。
推しと呼べる存在ができて数年、その対象に時間もエネルギーもお金も優先的に注ぐようになり、元々本を読むことが大好きだったのに、本棚に並んでいた文庫本のスペースは段々と雑誌が占めるようになり…今は今で幸せだけど、小説を読むことで感じられた細やかな感情や、他人の機微、忘れちゃいけなかった気持ちも沸々蘇ってきた。
なんか、人と人の関係って、現実はこんな美しいドラマのようにはいかないんだよなって思いながら、もっとシンプ