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北の方の大学の M2 になれました。趣味でアニメーションと写真レタッチなどをやっています。この記事では幅広いジャンルで備忘録のようなものを書いていくつもりです!

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Style-Bert-VITS2 JP-Extra と LLM を用いた AI エージェント構築

 こんにちはこんばんは、teftef です。今回は LLM と TTS を使って推しの AI エージェントを作るという話です。今までは LLM として GPT-4 を用いて、 TTS として「KOEIROINC」 を使っていました。これはAI エージェントとしてはなんも問題ないのですが、やっぱり「自分の推しをエージェントにしたい」という想いで作成しました。  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントな

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    • After Effects でイラストを動かす

      After Effect を使って一枚絵を動かす方法です。 結構重いので、メモリは 32GB 以上 あったほうがいいです。  ベースとなる絵生成 AI でも手書きでも何でもいいので、欲しい向き、大きさ、ポーズのイラストを用意しよう。今回はこのようなイラストを例にします。 パーツ分け-PhotoshopPhotoshop を使って、まずは被写体を切り抜きます。コツはないです。気合です。3 時間くらいかかります 目 まず、目をぱちぱちさせるために切り抜きツールで、 眉毛

      • 数分間のエールを観た感想

        こんにちはこんばんは、teftef です。久しぶりに映画を見てきました。  で、見るだけではもったいないので、感じたこと、良かったことなどをまとめてみます。(久しぶりに映画見て泣きましたね…) 深夜テンションで書いてるので、全然違うかもしれませんが少なくとも自分はこのように解釈しました。 数分間のエールを 公開日に、研究室を早退してみてきました。この映画、アニメ映画なのですが、おそらく、ほぼすべて (VFX 以外?) Blender で作っていて、一味違った作画となっていま

        • Negative Prompt を入れるタイミングについて

           こんにちはこんばんは、teftef です。久しぶりに書きます。 今回は Negative Prompt が画像生成時に与える影響についてです。 簡単に内容だけネタバレすると、Diffuseion モデルの推論では Negative Prompt は 1 step 目からかけるより、 n >1 step 目からかけたほうがいいんでね。という趣旨です。  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをい

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          就職活動の振り返り

           こんにちはこんばんは、teftef です。就職が一通り落ち着いたので、振り返りと、誰かに役に立てばという感じで書いてみます。 前提条件 まず、条件や背景が違うと参考になるかどうかわからないですから、自分の基本情報やポートフォリオから公開できる範囲で書いていきます。 所属  自分は普通科高校出身で、日本のどっかの国立大学に入りました。学部時代は工学を専攻し、その中でも情報に寄ったような部署の所属でした。でそのまま同じ大学の大学院に進学し、情報系の研究をしています。 資

          就職活動の振り返り

          近況報告

           こんにちはこんばんは、teftef です。最近、記事投稿してないので、少し近況報告を書いておきます。長文になるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。 就職 まず、就活が忙しかった。ずっと ES と面接に追われてました。 カテゴリ化することが難しい  Consistency Models などの Diffusion Models の画像生成を高速化するまとめや画風を保持した生成手法のまとめなど、実はいくつか記事をストックしています。しかし、書けば書くほど量が

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          Latent Surfing(第3回 AI なんでもLT 会の振り返り)

           こんにちはこんばんは、teftef です。2024 年 3月 10 日に開催された LT 会で話したことについてのまとめと振り返りです。「Latent Surfing 」という題目で、 GAN や Diffusion Models を用いたモーフィングについて話しました。その内容についてまとめます。  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをいただけたら幸いです。また、この記事を作成するにあ

          Latent Surfing(第3回 AI なんでもLT 会の振り返り)

          BlueskyBot+LLM をローカル環境で動かす。

            こんにちはこんばんは、teftef です。今回は,BlueSky が招待コードなしで使えるようになったので、自然言語と組み合わせてメンションに対して返信する Bot を作ったという話です。  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをいただけたら幸いです。また、この記事を作成するにあたり、GPT-4 による校正、修正が含まれています。 組み合わせた、LLM エージェントはこちら ⇩ ※この

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          BlueskyBot+LLM をローカル環境で動かす。

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          ポケモン対戦エージェント : POKE´LLMON

           こんにちはこんばんは、teftef です。今回は,ポケモンを LLM でプレイしてみたという論文です。ぱっと見た感じ見た感じよくある「エージェント」の論文ですが、ちょっと結果が面白かったので、メモ程度に書いていこうと思います。(主がポケモンをやっていたから気になるというのもあります。)  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをいただけたら幸いです。また、この記事を作成するにあたり、GPT-4

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          CartoonSegmentation を使ったキャラクター切り抜き

           こんにちはこんばんは、teftef です。今回は,CartoonSegmentation を使って画像内の被写体抽出をするツールについてです。実はあまりフロントエンドの開発経験がなく、いつかやろうと思っていた React + FastAPI の勉強ついでに作ってみたツールに紹介もあります。  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをいただけたら幸いです。また、この記事を作成するにあたり、GPT

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          2023 年の振り返りと 2024 年に向けて

           こんにちはこんばんは、teftef です。年末なので、少し今年 (2023年) のまとめと来年に向けて書きます。1月くらいから、基本的に一週間に1本、気になった論文やドキュメントをまとめてきました。その振り返りも兼ねて書いていきます。 (基本的に自分語りです。)  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをいただけたら幸いです。また、この記事を作成するにあたり、GPT-4 による校正、修正が含ま

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          セグメンテーションを用いた被写体切り抜きとパーツ分け

           こんにちはこんばんは、teftef です。今回は,セマンティックセグメンテーションを使って画像内の被写体抽出をただ試すだけという記事です。いくつかの論文と手法をベースにしていますが、詳しいことは書かない予定です。Google Cloab も配布しているのでぜひ最後まで見ていただけると幸いです。  私もまだ初学者であり、説明が間違っていたり勘違いがある可能性が 0 ではないということをご了承ください。ぜひコメントなどをいただけたら幸いです。また、この記事を作成するにあたり、G

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          Nightshade の可能性と限界

           こんにちはこんばんは、teftef です。今回は,敵対的サンプルとデータポイズニングについてです。主題として、 Nightshade について取り上げます。画像に対して摂動を加えることによって、機械 (識別器や特徴抽出器) を混乱させて、謝った結果を出力させることを目的にしています。 Nightshade の論文の中身にも触れますが、実際に効果があるのか、使われるのかを中心に考察を書いていきます。 2023 年 11 月 19 日時点でコードが公開されていないので、あくまで

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          ComfyUI で動かす LCM-LoRA AnimateDiff

           こんにちはこんばんは、teftef です。 「Latent Consistency Models の LoRA (LCM-LoRA) が公開されて、 Stable diffusion , SDXL のデノイズ過程が爆速でできるようになりました」という記事を書きました。今回は ComfyUI でその LCM-LoRA をつかって AnimateDiff を使用する方法についてです。 画像生成についてはこちらから。 ※この記事は有料となっていますが、最後まで内容が読めます。

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          ComfyUI で動かす Latent Consistency Models LoRA (LCM-LoRA)

           こんにちはこんばんは、teftef です。 Latent Consistency Models の LoRA (LCM-LoRA) が公開されて、 Stable diffusion , SDXL のデノイズ過程が爆速でできるようになりました。LoRA なので既存モデルでも使えます。今回は ComfyUI でその LCM-LoRA を使用する方法についてです。(いつもの論文とかは後で書きます。)  ※この記事は有料となっていますが、最後まで内容が読めます。  私もまだ初学

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          Latent Consistency Models について

           こんにちはこんばんは、teftef です。今回は爆速画像生成ができる Latent Consistency Models についてです。WebUI 拡張やお試しも載せておきます。  拡散モデルの拡散過程は確率常微分方程式 (Probability Flow ODE) を解いて得ることができ、少ないステップによってその解軌道に沿ったサンプリングができるように学習します。これによって、Consisitency Models は Diffusion Model  のサンプリングを

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