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宝塚ステージスタジオ

先日宝塚ステージスタジオに行ってきました。
お姫様のドレスを着たくて。

https://kageki.hankyu.co.jp/theater/takarazuka/stage.html

「1789 バスチーユの恋人たち」のマリー・アントワネット
「エリザベート」のエリザベート(戴冠式)
「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ(白いドレス)
の3着を選びました。

メイクに1時間弱
撮影に45分くらいかかりました。

メイクはすごい
普段ほとんどメイクをしないので目を開けるたびに変わっていくのがすごかった
ドーラン
お粉
液体(ドーラン?)
つけまつげ
アイライン
したまつげ(は描く)
ノーズライン
フェイスシャドウ
口紅
アイラインに時間がかかっていました

初めに「1789 バスチーユの恋人たち」のマリー・アントワネット
円状に開かれたスカート部分の真ん中に入ります。2段階でウエストを締め、上着は前から着て後ろで止めます。
そして鬘。銀色の高さがあるもの。ここでクラっときました。
この衣装はステージスタジオで2番目に重いもので、移動するのにお姉さんが裾を持ってくれますが、それでも動くのが大変。ウエストが固まっていて自由に動けない。頭も動かせない。
その体制でポーズを取ります。これがへたくそ。なり切れない。
アイラインに何度も手が入りました。
ドレスのかわいらしさを楽しむ余裕はありませんでした。

次に「エリザベート」のエリザベート(戴冠式)
紺色のドレスがほっとします。
これもなり切れない

最後に「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ(白いドレス)
マリー・アントワネットと比べるととても楽。軽いし。

お姉さんたちがこれでもかとほめてくれます。
で、撮影された写真を見ると「うーん」そんなにかわいくない。

本日写真が届きました。
現場で選んだよりかわくいなってる。修正入ったのね、きっと。
私は宝塚は実は好きでなく、今回着た衣装の作品も見ていません(東宝では観てる)。ドレスが着たくて行ったので、お姉さんの「マリー・アントワネットさんですね」の「さん付け」に「さすが」と感じるほどにヅカを知りません。それでも楽しめます。

撮影後、着替えてメイクを落とす前に顔の写真を撮影できます。衣装は著作権の関係で撮影できないそうで。
その写真がすごい。のだけど、届いた写真ではそのすごさは消えているのです。恐るべし。

演じることができるようになったらもう一度行くかも。
お嬢様のように接してくださるところですね、タカラヅカ。