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あなたにとっての「オセロの角」は
少し投稿に間が空きました。
自分の管理しているFacebookグループの参加希望者が、1日に100人を超す日が続いて、その対応でマイルドに気絶してました。
そんな中で、画面を閉じたままでいいアプリのVoicyで、平川理恵さんのトークを朝の仕事の準備中に聴くのが、救われる心地良い時間でした。
彼女は二十代はリクルートで働き、三十代は起業して留学斡旋会社、四十代は民間から中学校長、五十代は広島県の教育委員長をされた方です。
中学校の校長時代には何と、娘さん在学の小学校のPTA会長も3年間されていました。
https://www.homes.co.jp/cont/press/rent/rent_01148/
毎回毎回、話が面白い。
リクルートで働いたり、起業されていたこともあり、冷徹で合理的で強力な部分もありながら、どうにかして様々な子供たちが学びを喜べる環境や制度を作っていきたいという熱い想いも伝わってきます。
平川さんは、教育を変えるために、オセロで言えば「角を見つける」、ということをおっしゃっています。
いくつもの投稿を聴いていて思ったのは、日本「全体」を良くするための「オセロの角」は教育なんだ、ということ。
今日は、国会議員の細野豪志さんとの対談の回を聴きました。
細川理恵さんは、教育にかけるお金が少なすぎると嘆き、どうやって捻出すればいいか考えると、こんなに津々浦々の市町村を維持するだけでコストがかかるなら、それをダイナミックに減らして教育に当てるしかないんじゃないか、とか、十年後に村が存続できない可能性があるなら、古い校舎を耐震要件に合う強靭な建て直しではなく、プレハブの校舎で良いんじゃないか、などおっしゃっていました。
私は、東日本大震災の後、福島の沿岸部を何度となく旅したのですが、プレハブのホテルが多かったです。
それらのホテル、とても快適でした。
確かに、子供たちが行きたくないような、トイレも含めて古くて、建て直しが必要な学校はそれも充分ありだな、とは思うのですが、国会議員の細野豪志さんは強く理解は示しても、なかなか難しい、という感じでした。
なぜ、なかなか難しいのか。
それはきっと、国民の関心が低いから、その地域の人達の関心が低いからだと思います。
議員の方々は、まず自分に投票してくれる人への活動をしないと、落選してしまう。
だから、どんなに高い理想があっても、まずは当選するための活動をしなければ、理想を実現できない。
そう考えると、結局、私達市民の関心が強くないと、何も変えられない。
日本を良くするための「オセロの角」が教育だとして、教育を変える「オセロの角」は、国民、市民の強い意識なんだな、と思いました。
まるで民主主義国家だ。
とりあえず思ったことを書き散らしました。
久しぶりにサイゼリヤで酔っ払っての書き込みです。
サイゼリヤのメニューが変わって、推しのメニューがなくなり、少し戸惑ってます(笑)