関東の知人にしていた頼み事のオマケで、素敵なお菓子をいただいた。
パッケージのイラストからして、なんて素敵。
もちろん、お味も素敵。
お菓子に限らず、食品パッケージの裏のシールの成分表を読むのが好き。
例に漏れず、ばーっと目を通していたら、気になる文字があった。
『PDF』
さて、なんだろう?
すっかりパソコン作業に浸っている私には、PDF=ファイル形式でしかない。
でも、明らかにこの『PDF』は、商品名もしくはお菓子の名前を表している。
勘の良い方ならすぐわかるのかもしれないが、フランス菓子を食べ慣れていない私には全くピンとこない。
そのため、成分表にある、あらゆる単語をヒントに検索をかけまくった。
そして数分後、遂に答えにたどり着いたのである。
PDFとは・・・
『パート・ダマンド・フリュイ』
の略称だったのだ!
えーっと、
パート・ダマンド・フリュイ、とは?
果汁をそのまま固めたパート・ド・フリュイをマジパンでサンドしたもの、だそう。
マジパン、はギリギリ知ってた。
でも、パート・ド・フリュイも知らなかった。
ちなみに正体はこちら。
黄緑の方が、ポムベール(青リンゴ)味。
ピンク色は、フレーズ(オランダイチゴ)味。
語彙のない私が表現してみると…
めっちゃ濃ゆくて少しねっとりしてる、ゼリーみたいなグミみたいな、美味しいかたまり。
とにかく美味しいのです。(伝われ〜)
少しずつ、大切にいただこう。
それにしても、食い意地が功を奏して、1日に4つもフランス語を覚えたのは、なんだか嬉しい。明日には忘れてるかもしれないけど(笑)