てんぷ牛「ふじ」の日常
こんにちは、9月23日に晴れててんぷ農場の仲間入りをしたふじこちゃん。
この子についての前回の記事はこちらです。
あれから一週間ほどしたふじこちゃんはもうすっかり農場に慣れてきたようで、ゆったり過ごすようになりました。餌も順調に食べていたので予定より早いけれどコーンサイレージと竹の発酵粉もあげるようにしました。まずは慣らしとして1日2kg×2で4kgあげていたのですが、以前の飼い主の方にたずねたところ、、、「冬場は一日10kgくらいあげてたよ」との事で(!)10月の頭くらいからは1日10kg~12kgほどのコーンをペロリと食べるようになりました。さすが10kg食べると毛並みが良くなってきたような気がします。
さて、今回は前回よりもこの地ならでは(テロワール)を重視しました。
この地に独特の材料を集めています。どうぞご覧ください。
今回のテロワール要素
さつま町に湧き出る「神の湯」紫尾温泉の温泉水
伊佐市で取れたの飼料稲、稲わら、イタリアンの3種MIX粗飼料
さつま町産の竹(上の方だけを使った)竹発酵粉
宮崎県都城市で作ったとうもろこしサイレージ※
霧島連山の山奥にある「万膳酒造」さんの焼酎かすを使った飼料
このような餌を食べさせています。
牛は夏と冬で脂の付き具合も変わってくるので温かくなる春前には屠畜を考えています。だんだんと進化していく(?)てんぷ牛を是非お楽しみに。途中経過はインスタなどで発信していますので、よければご覧ください。
※サイレージ=飼料作物を発酵させたものです。
紫尾温泉はこちら↓↓
伊佐市のお米(稲わらは飼料イネ)が良い理由↓↓
竹の発酵粉を作られてる鍋田竹材さん↓↓
万膳酒造さんはこちら↓↓
私のインスタも便乗して↓↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?