0317 Majestouch BLACK Tenkeyless 黒軸・テンキーレス・かななし
どの業界でもPCを生業にしている人は少なからずキーボードというものにこだわりがあるかと思う。
私は割と雑食系なので、英字だろうがJISだろうがかなだろうが、少し打ち続ければ体が馴染んでくるものだがFキーは必ず出ていて欲しいのでMacのTouchBarの初期設定だけはゆるせない。
さて今日は現場で使用しているキーボードについてだ。
このキーボード普通のテンキーレスキーボードとは少し訳が違う。
印字が前面にしかないのである。
これを使っている理由として、当然この仕事をしていればブラインドタッチできますよね?と言いたいわけではなく、何も印字されてないキートップにオリジナルの書き込みをしたいためである。
何言ってるのかわからないかもしれないが、現場の中では押し間違えが許されない事が割とある、例えば「A」「S」「D」「F」で全く違う映像が流れ、押す順番が「S」「D」「A」「F」のような時、押す順番をどこかにメモるのでなく、キーにそのまま順番を書き込みたい訳である。普通のキーボードの「D」に「1」と書いてしまうとそのキー自体は「1」しか見えなくなってしまいちょっと融通が効かない子になってしまう。
そんな時にこのキーボードなのである、前面に印字がしてあるため自分が書き込んだキーもそもそもの印字も両立することが出来る。
これは画期的なキーボードを出してくれたものだダイヤテックさん
しかしながら、これを導入して以降、ある年齢以上の方からとてもクレームを受ける事が多くなった、それは印字の文字が小さすぎて老眼では見えない問題が発生しているようなのだ、現場は往々にして暗い場合が多い、余計に文字が見えないのである。
印字も必要ない!という方には無印字のものもあるので、キーに独自の書き込みをしたい方はお勧めします!
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