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0222 写欲
映像の仕事をする上でカメラとの関係というのは切っても切り離せない。
カメラが趣味と今でも言っているが、カメラを本格的にやりはじめることにより仕事で役に立つことはとてもあった。
映像業界にいながらまだカメラ、特にレンズ交換式のミラーレスや一眼の世界に入ったことがない人には全力でお勧めする趣味の一つだ。
今はスマホの画質が良くなり、撮ってそのままSNSにアップロードできるなど便利で綺麗となれば、なかなかお金をだして高価なカメラを買うということは少なくなってきているのかもしれない。
私も2010年に初めて自分でカメラを購入した。
これを書いていて気づいたが今年で10年目になる。
購入してすぐ軽く撮影に行きたいとヨドバシカメラからその足で浅草寺に試写に行った、時間は23時を過ぎていた、その時の衝撃は今でも覚えている。
何しろ
「見えないものが写るのである」
もう興奮しっぱなしだった。
その時の写真がこれだ、まだ色温度の調整すら知らない時、夢中で暗闇の中でスローシャッターを切りまくった。
もう手ブレした写真が量産されていったのだが、そこには間違いなく自分の目には見えないものが写っていた。
こんな世界があるのか。。。
ここから数年間カメラにどっぷりはまっていくのであった。。。
明日またつづきを。。。