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【登壇情報】TSUNAGU広島2024で学生起業家とのクロストークに参加しました!

こんにちは!広報担当の天野です。

11月19日、20日の二日間、広島グリーンアリーナにて開催された
地元企業とスタートアップのマッチングイベント「TSUNAGU広島2024」
2日目の「地元企業と学生のオープンイノベーション」プログラムに社長の桑原が登壇しました。

イベント概要

「地元企業と学生のオープンイノベーション」は、起業した大学生や起業を目指す学生の話を聞くことができるイベントです。
今回は3名の学生起業家が登壇し、以下の3部構成で行われました。

第1部:学生起業家のピッチ
第2部:広島の地域企業とのクロストーク
第3部:学生起業家によるトークセッション

当日は約50名が参加し、熱心に耳を傾けていました。

(左から)
江口さん・千田さん・及川さん

登壇された学生起業家 3名
・江口ひかる様
学生団体シードット」-学生コミュニティ運営

・千田太志様
合同会社Clark’n」-就活SNSの展開

・及川陽香様
株式会社ジョブパーク」-中高生向け職業体験

社長登壇の概要

及川さんとのクロストーク

第2部では、社長の桑原が登壇し、学生起業家の及川さんとクロストークを行いました。
及川さんは過去に東洋電装で高校生向けのイベントを実施した経験があり、その際の感想や学びについて共有しました。

👇イベントの様子はこちらから!👇

Q. 職業体験事業を受け入れてどう感じたか

学生が「いい経験になった」と感じている様子が伝わり、とても良かった。サービス業に比べて製造業は学生にとってイメージが湧きにくいが、工場を訪れ実物を見ることで理解が深まったように思う。
ただ、社会についての前知識がない中での2時間のイベントでは、具体的な仕事内容まで理解するのは難しかったかもしれない。

Q. 社会理解を深める取り組みをしている大学3年生の及川さんに対し、どのように評価し、応援をするか

学生が社会を知らないことは、日本の重要な課題だと思っている。大学では企業について学ぶ機会が増えているが、中高生向けの取り組みを拡充することで、社会理解がさらに深まり、勉強の意義も明確になるだろう。
大学3年生の及川さんがこのような取り組みを行っていることは素晴らしいことだが、こうした活動には企業の協力が不可欠だ。企業側も、人材確保が難しい現状では、学生との接点を持つことに大きな利点がある。今後、こうした取り組みが増えることを期待している。

笑みがこぼれる場面も

及川さんは今後、中高生の「やりたいことが分からない」という課題を解決するために、やりたいことを見つける塾を設立する予定です。その塾では、やりたいことが明確になった後に職業体験や商品開発などの活動を通じて、進路の選択肢を広げたり、働くことへの具体的なイメージを深めたりすることを目指していらっしゃいます。

終わりに

今回の参加を通じて、起業には年齢が関係ないことを実感しました。また、学生時代に行動を起こしている人たちがいることは、私にとって大きな刺激となりました。今後、こうした活動がさらに広がり、広島県の魅力がより深まることを期待しています。

みんなでイベント主催 Kiccksのポーズ

TSUNAGU広島2024にはグループ会社のZIPCAREも出展しました!
👇その様子はこちらから!👇

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