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デジタルボランティアを募集しています!
八幡浜版情報共有会議「トロール会議」では発災時にパソコンやスマートフォンを使ってデジタルの側面から避難所やトロール会議などの災害現場をサポートするデジタルボランティアを募集しています。
デジタルボランティアについて
被災地での情報の必要性
発災直後、被災地ではライフラインなどが途絶え多くの混乱が続きます。その中の一つ「情報」も混乱を招く大きな要因となります。
情報は現場の状況確認や外部との連携を行う上で大切です。その一方、誤解や誤信による間違った情報も飛び交うことがあり、必要な情報が必要な場所に届かないこと課題になります。
情報のデジタル化
トロール会議では情報による混乱を避けるために、避難所や施設から出てくるニーズや課題を収集し、集まった情報をデジタル化して整理します。デジタル化した情報は支援者へと発信し、ニーズや課題が解決できるように整備を行なっていきます。
ただ今までの活動を通してデジタル化を進めていくなか、市内の災害支援を行っている団体でデジタルに対応できる方が少ないと感じました。そこで災害支援の団体をサポートできるように、市内の高校生や市外の大学生や若者たちが支えられる仕組みとしてデジタルボランティアを募集することになりました。
デジタルボランティアの役割
デジタルボランティアの役割として災害で集まる人的または物資ニーズをデータ化するためデータ入力や、避難所でのデジタルサポートを行います。
例として4つ挙げられます。
災害発生後発信されるSNS等のニーズの集約、入力
避難所のアナログデータ(紙)をデジタル化
トロール会議に集まったデータを整理、分類等
その他アナログデータ(紙、手書き)のデジタル化
また平時では研修や机上訓練など行います。
デジタルボランティアになるには
デジタルボランティアになる条件
条件としては特に専門的な知識は必要としていません。市内在住だけではなく、市外の方々も参加可能です。
発災時にボランティア活動に取り組み方
パソコン、スマートフォンでの文字入力ができる方
ZOOMなどを使ったオンライン通話ができる方
申込方法
ご興味のある方は下記のURLから申込ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPWVRYPNiG62tI0TWH4pErU03_mg_41xCtAKcVW6LWtR6O-w/viewform