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Limbus Companyは課金圧が高いのか否かという話について

ソーシャルゲーム『Limbus Company』(以下リンバス)はProject Moon(以下プロムン)によって提供、運営されており、先日プロムン8周年を迎え、初のゲーム外コラボとして『アークナイツ』とのコラボが発表されたことで覚えめでたいタイトルである。これを期に再び新規参入の波が訪れ、管理人たちのコミュニティにも賑やかさをもたらしている。 そんな折、「リンバスは課金圧が高い」というコメントが注目を集めた。詳細は深掘りしないが、管理人諸氏からは否定的な反応が返った。実際

    • 村木風海という人間についてのメモ

      はじめにこれはインターネットの波間で私が見聞きした多くの欺瞞に対する失望を元に、率直な感想を書き留めたエッセイである。本当は書き出すだけ書き出して思考回路に留めておくのもやめようとしていた。だが、昨今の村木くんに対するペテン師としての過大評価は本質を見誤っているな、と感じたたため、こうしてインターネットの海に放流することにした。普段の記事とはかなり毛色が違っていて、いつも読んでくれている人には申し訳ないのだが、まあ程々に受け流しておいてほしい。 先日本屋の中をうろついていた

      • 幻想体・ねじれの大罪属性に関する考察②燃え尽きた少女編

        序論Project Moon作品に登場する幻想体は、シリーズオリジナルの背景ストーリーを持っているものと古典的な童話や伝説にモチーフを持っているものの二つに大別される。その中でも燃え尽きた少女は、童話にモチーフを持つ幻想体の中で、レガシー版『Lobotomy Corporation』から最新作『Limbus Campany』まで登場している幻想体である。今回はこの燃え尽きた少女の大罪属性について、モチーフである『マッチ売りの少女』との関係を含めて考察する。なお旧翻訳版の名称に

        • 幻想体・ねじれと大罪属性に関する考察①フィリップ・泣く子編

          序論Project Moon制作のゲーム『Limbus Company』において、同社のゲームシリーズに登場する存在である幻想体およびねじれに対して、七つの属性が割り当てられていることが示された。この属性は、一般的に「七つの大罪」として知られているもののうち、「強欲」を「憂鬱」に置き換えたものが使用されている。本考察ではこの属性の割り当てを拡張し、同社の過去作品のキャラクターに対してその属性を検討する。第一回では『Library Of Ruina』に登場するフィリップおよび泣

        • Limbus Companyは課金圧が高いのか否かという話について

        • 村木風海という人間についてのメモ

        • 幻想体・ねじれの大罪属性に関する考察②燃え尽きた少女編

        • 幻想体・ねじれと大罪属性に関する考察①フィリップ・泣く子編

          【Limbus Company】シーズン3人格・E.G.O交換オススメ紹介

          シーズン3もあと1週間というところですが皆さんはいかがお過ごしだろうか?シーズンの変わり目というところで自販機の内容が大きく変化する頃合いだ、 そこで今回は次のシーズン4で自販機交換ができなくなる人格、すなわちシーズン3限定人格・E.G.Oについて、交換の目安を書き殴っていこうかと思う。シーズンの終わりにたまった破片を放出することを考えている管理人諸兄は参考にしていただければ幸いである。 凡例基本的にこの記事では次期シーズン4で自販機での交換対象から除外される人格・E.G

          【Limbus Company】シーズン3人格・E.G.O交換オススメ紹介

          Limbus Companyの1周年を振り返る

          初めましての方は初めまして、TCNQといいます。プロムン民でRTA走者をやってます。動画は主にニコニコ動画、配信はTwitchでやってたりします。 この度めでたくLimbus Company(リンバス)が1周年を迎えるということで、せっかくだからリリースからの1年を振り返ってみようということで筆を執りました。初期からいろんなイベント、調整があったなあということを思い出しながら書いたので、よければ一緒に当時を懐かしんでもらえると嬉しいです。 注意事項 ストーリー面にはあまり

          Limbus Companyの1周年を振り返る