山陰紀行
お久しぶりです。
2023年の年末と2025年の年明けに山陰へ旅に出かけました。
一昨年は鳥取へ
今年は島根へ行きました。
きっかけは大学の課題。
日本国内にあるジオパークを訪問してレポートを書くというものでした。
どこのジオパークでもよかったのですが、私の親が学生時代を鳥取で過ごしていて一度訪れてみたかったというのもありました。
鳥取といえばやっぱり鳥取砂丘。
今回訪れることにした山陰海岸ジオパークにも入っております。
一面の砂の山はただただ圧巻されます
射し込む光で刻一刻と変わる景色と砂の模様が絵画みたいで綺麗でした。
そして今年
前々から出雲大社へ行ってみたいと思っていたんですが、今年に入ってから思いつきで行くことにしました
鳥取へ行った時に島根にも行こうかなとも考えたのですが、
岡山と出雲市を結ぶ特急やくもが2024年春から新型車両になるという話でしたので
今回、時期を改めて今回の訪問となりました。
大山は中国地方最高峰の山。
関西で売ってるミネラルウォーターは大体大山の水ですよね(いろはすとサントリーの天然水)
宍道湖はしじみが有名。
汽水湖なので海と繋がってます
特急電車の車内から見えたものを思いつくままに撮るのもなかなかいいですね。
カメラで写真を撮るという行為が普段、型にはまって凝り固まっているので…
初めて訪れる場所は見えるもの全てが新鮮で面白いです。
月に何回も奈良に通っても同じ景色の繰り返しですからね。
出雲は神話の聖地だけあって古代のロマンを感じます。
奈良の飛鳥や斑鳩に通ずるところがありますね
鳥取も島根も共通して言えるのは外国人観光客がほとんど居なかったこと。
まだ山陰の魅力が海外にバレてないんですかね
鳥取砂丘や出雲大社・大山・宍道湖以外にも山陰には国宝の松江城がありますし、世界遺産の石見銀山もあります。
また、鳥取の牛骨ラーメンも島根の出雲そばもとても美味しかったです。
山陰は何もかも、良い意味で予想を裏切られました。とても良かった。
フィーチャーされないところに本質がある
そんなが気がします
遠くても行く価値は十分ありますね。
山陰、2025年イチオシです
また行けたらいいな
ではまた