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《転がる母に苔は生えないvol. 13》娘の失われた英語

日本に帰ってきて3ヶ月。
すっかり英語は忘れてしまったような、娘。

私は日本語優位で育てたいので、
日本語がベースに年齢相当にあり、
英語はインター幼稚園(園児はほとんど日本人)
にお任せで、年齢レベルとは言えない。
アルファベットは書けるが、
フォニックスは途中だし、
スペリングはcatとかdog程度。


彼女の幼稚園選びには紆余曲折あった。
息子が卒園した園良かったのだが、
現在では高額すぎる。
息子と同じインター校の園では、
英語が強くなることがわかる。
(日本語を強くしたいので、
我が家の方針には合わない)
他、バンコクの幼稚園を
もう一度見て回って、
決めた日系インター幼稚園。

幼稚園が大好きで、
先生方が大好きで、
お友達も大好きで、
入園した時から
一度も泣くことも
行き渋りも一切なく、
毎日エンジョイした幼稚園。
そして毎日すごいスピードで
吸収していく英語。
この子は英語を話すことが好きなんだ、
と思えるほど。
(息子には思った事がない)

歌はもちろん、
独り言やお人形遊びは英語だった。
文字を書くのもずっとアルファベット。
(ちなみに息子の幼稚園時代には
歌以外の英語を家で聞いたことがなかった)


そもそもインターに決めたのは、
進学を考えた時に英語がゼロでも困る。
息子の友達との遊びに連れて行くことも多く、
一人だけ英語が全くできないのも
かわいそう、という理由。
(それでも、友達の兄弟には、
「なんで(娘)は、英語ができないの?」
と聞かれたけど。笑)


今は、
聞いたらわかる。
英語で質問したら、日本語で答える。
英語の歌も歌える。
でも、自分から英語を話すことはない。




まぁ、そんなもんだよねー!
だって、今の生活に必要ないもんね!

というわけで、
私が娘の英語教育について
悲嘆しない理由は別記事を、
よかったらお読みください。

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fumi @ 海外転勤する家族の子どもnote
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