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《転がる母に苔は生えないvol. 40》モヤモヤ力
昨日、一つWeb用の記事を入稿した。
私の活動内容と、
インスタや noteを見てくださり、
ご連絡をいただき、
書かせていただくことになった。
ほんとーうに、ありがたい話で、
ご依頼をいただいた時は
とっても嬉しくてドキドキしたし、
お話しさせてもらった時には、
感謝の気持ちでいっぱい。
そしてそれは
私が心から願っていたこと。
実は、今年の目標は、
「原稿を依頼されること」
にしていた。
そんなの、
とても叶いそうにない未来だったけど、
願うのは自由だもんね、
ということで家族に宣言し、
目標にしていた。
忘れもしない、
プーケットのホテルで
新年を迎え、
それぞれに2024年の抱負を語った。
まだ本帰国なんて、知らなかった頃。
私はあまり目標を掲げて、
そこに向かって逆算で生きる、
ということができなくて、
今ある目の前のことを精一杯、
一生懸命やっていくことにしている。
多分、今の主流のマインドと
逆行してると思うけど、
行き当たりばったり、
結果オーライ、というのが生きやすい。
昔っからそう。
色んなので見てもらっても、
「流れていく」と必ず言われる。
だからかな、歩みはカメのよう。
でも、行き当たりばったりに
どうなっていくのかわからない、
その過程も結構楽しい。
思ってもいなかった今がある。
ちょっと前に、
死ぬ時にやらなくて後悔することって
なんだろうな、と考えたら、
それは、書いて伝えること、だった。
書いて伝えていくことは
とっても大好き。
どうしたら
人のお役に立てる活動になるか、
常に考えているけど
まだまだわからない。
もやもやしてるのも
また楽し。
「ネガティヴ・ケイパビリティ*」よ。
私は結構好きなんだよね、
この考え方。
*ネガティヴ・ケイパビリティ
…すぐに答えを出さず、迷ったり、悩んだりする
“モヤモヤする力”こそ大切だ、という考え方
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic011.html
\\世界を移動しながら育つ子どもたちのサポーターを増やしたい//
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ピンときたら、インスタDMまでご連絡ください。
《プロフィール》
子安 芙美
東京出身
夫、長男11歳、長女5歳の4人家族
東京外国語大学大学院 日本語教育修士
2013〜2024 タイ駐在帯同
2024.07〜 日本(数年後再び渡航予定あり)
帯同中に2人出産し、初めての子育てが海外でスタート
自分が育った環境や感覚、世界観が違う子どもたちを
海外でどのように育てていけば良いのか悩み、
2018年にサードカルチャーキッズという概念に出会う
子どもの視点から見る、海外で育つということ、子どもたちの苦労、
そこに必要な親からのサポートについて学ぶ
近年、日本語教育については複数言語を話す子どもの
言語教育に興味がシフト
タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会から学び直す
主な活動:
・臨床心理士によるTCK Podcast ナビゲーター
・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育-
ボーダレスライター
・海外子育て(TCK)講座講師
・『ジャーナル「移動する子どもたち」
ーことばの教育を創発する』第14号
特集:「子どものことば」を育むとは一親子の視点から
エッセイ部門に掲載
所属学会、研究会:
・タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会
(JMHERAT) 会員、オンラインWSメンバー
・母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会会員
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